ヤマハから、AvantGrandの本質をそのままに、機能を絞り込んだベーシックモデル「N1」

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ヤマハは、グランドピアノの伝統的なメカニズムはそのままに、最新の電子技術を融合したヤマハ ハイブリッドピアノ「AvantGrand(アバングランド)」の新製品として、「N1」を10月1日から発売する。

ハイブリッドピアノ「AvantGrand」は、「新しいグランドピアノ」をコンセプトに掲げたシリーズで、アコースティックピアノと電子ピアノを融合させた鍵盤楽器。“Avant”(フランス語で“~より先に”)とグランドピアノの“Grand”を合わせた造語で、ヤマハの100年以上の時を経たピアノづくりの経験と、21世紀の最新技術が一つに融合して生まれた、新しいピアノのあり方を示している。その最新モデルとなるのが、シリーズ中最も低価格となる「N1」だ。

「N1」は、グランドピアノの鍵盤・アクション機構を持ち、その鍵盤やハンマーの動きをセンサーで検知し、演奏の繊細なニュアンスを電子ピアノの最新技術で表現する、という「AvantGrand」の本質をそのままに、機能を絞り込んだベーシックモデル。

ベーシックモデルながら、グランドピアノならではのタッチ感や弾き応え、奥行き感のある音の広がりを楽しめ、そのデザインからもグランドピアノを演奏しているときの風景を演奏者に提供する。弾き応え、音、デザインすべてにおいてグランドピアノの演奏感を実感できるピアノとなっている。

最大の特徴は、専用のグランドピアノアクション機構の採用にある。アバングランド専用のグランドピアノアクションを搭載し、リアルな弾き心地を実現。また、鍵盤の動きとハンマーの動きを捉える非接触型のセンサーも搭載する。打鍵の強弱やタイミングなどの微妙なニュアンスを感知し、ピアニシモからフォルテシモまで情感豊かな演奏が可能で、素早いトリルなどでも演奏者の感覚をそのまま表現可能だ。

豊かなグランドピアノの音そのものを表現する「スペーシャル・アコースティック・サンプリング」&スピーカーシステムにも注目だ。グランドピアノの音を左、右、センターそしてリア(奥側)の4カ所の最適なポイントでサンプリングした、「AvantGrand」シリーズならではの「スペーシャル・アコースティック・サンプリング」を採用。響板の響きを面でとらえ、原音の持つ魅力をそのまま再現しているほか、サンプリング音源にもヤマハの最上位モデルであるコンサートグランドピアノを使用している。また、弾く人にとっていちばん心地よい音を届けるため、最適な場所にスピーカーを配置。それぞれの音のニュアンスをより自然に表現するためのスピーカーシステムを採用する。

グランドピアノの演奏感を提供する優美なデザインも大きな魅力。全体的にグランドピアノの雰囲気を残しながら、シンプルでコンパクトなデザインを採用。「N2」「N3」と同様、演奏者の視点からはグランドピアノを感じるデザインとし、インテリアとしても圧迫感を感じさせない、生活に溶け込むデザインとなっている。

ペダルは、ダンパー(ハーフペダル対応)、ソフト、ソステヌートの3本を用意。最大同時発音数は256、音色数はピアノ×2、エレクトリックピアノ×2、ハープシコード×1の計5音色。リバーブ、メトロノーム、テンポ、トランスポーズ、チューニング、録音・再生などの機能も用意。接続端子はヘッドフォン×2、MIDI(IN/OUT)、AUX IN/OUT、USB[TO DEVICE](フラッシュメモリー、FDD、カードリーダー/ライターなどが接続可能)。

◆ヤマハ ハイブリッドピアノ AvantGrand N1
価格:682,500円円
発売日:2011年10月1日

◆AvantGrand N1 製品詳細ページ
◆ヤマハ
◆BARKS 楽器チャンネル
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