グラミー賞のパフォーマンス、またまた追加

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リアーナとコールドプレイが第54回グラミー賞で「プリンセス・オブ・チャイナ」をジョイント・パフォーマンスすることになった。ポール・マッカートニーも1/19、今年の式典でパフォーマンスすると発表。式典の模様は2/12ロサンジェルスのノキア・シアターから生中継される。

『マイロ・ザイロト』が10月にリリースされビルボード200で3枚目のナンバーワン・アルバムを獲得したコールドプレイは、今年ベスト・ロック・パフォーマンス、ベスト・ロック・ソング(「エヴリ・ティアドロップ・イズ・ア・ウォーターフォール」)など3部門にノミネートされている。一方、シングル「ウィー・ファウンド・ラヴ」がホット100で10週目の1位を記録したばかりのリアーナは、アルバム・オブ・ザ・イヤー(2010年の『ラウド』)など4部門でノミネートされている。

昨年、コールドプレイとリアーナは『マイロ・ザイロト』の収録曲「プリンセス・オブ・チャイナ」で共演した。この歌は11月に初登場でホット100の最高位20位を記録し、現在はポップ・ラジオのシングルとして活躍中だ。

ポール・マッカートニーのグラミー出演は2/7に最新スタジオ・アルバム『キッセズ・オン・ザ・ボトム』がリリースされて1週間以内のこととなる。このアルバムはポール・マッカートニーに影響を与えたクラシック・ソングを再解釈したものだ。また、マッカートニーは2/10に、2012年ミュージケアズ・パーソン・オブ・ザ・イヤーを授与されることにもなっている。

コールドプレイとリアーナ、マッカートニーは、これまでに発表されていた出演者、テイラー・スウィフト、フー・ファイターズ、ブルーノ・マーズ、ニッキー・ミナージ、ジェイソン・アルディーン、ケリー・クラークソンなどに加わることになる。1/18にLLクールJが2012年グラミー賞の公式ホストに任命された。式典に司会者がつくのは7年ぶりだ。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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