マキシマム ザ ホルモン、Shibuya-AX無料イベントは予想通り!?カオスな展開
◆マキシマム ザ ホルモン画像
ライヴ前日には、メンバー、スタッフ総動員で仕込み作業に専念し、2階は親子席、1階はテープでマスがきれいに区切られ、中央にカオスエリア、左右にガヤエリア、後方にペアエリア、最後方には障子付きの屏風(指で穴を一つ開けていい)で仕切られた補欠エリアも用意され、準備万端の状態で迎えた世紀の一夜<MASTER OF TERRITORY~俺たちにマスはある!~>。
「小さな君の手」のミュージック・ビデオがスクリーンで流れた後、ライヴは「maximum the hormone」で始まり、ホルモン側の仕掛けで白鳥の着ぐるみでヘドバン、フライング・シューズ(ドクター中松考案のピョンピョン飛べる靴)やアクティヴ・スウィング(健康器具)でマス内で暴れる観客もあり、場内には奇妙なカオスが渦巻くという、予想通りの展開に。途中で“トラップ発動”がスクリーンで告知されると、「恋のスウィート糞メリケン」のナヲ・パートを選ばれし観客が歌うなど、お楽しみ要素も満載だった。
そしてアンコールでは全マスが解放され、「mygirl」「握れっっ!!」で観客はもみくちゃになって大合唱となり、全18曲2時間に渡る前代未聞のショウは幕を閉じた。
今回のイベントは、シングル「グレイテスト~」の応募券A賞に当たるもので、このほかに【B賞】メンバーと一緒にお泊り、【C賞】リングなど、様々なアイテムが用意されている。マキシマム ザ ホルモンの太っ腹企画、「さすが!」、と言うしかあるまい。
「グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011~2011」
2011年3月23日発売
VPCC-82298 ¥1,292(胃痛苦痛)
1. 鬱くしき人々のうた
2. maximum the hormone
3. my girl
◆マキシマム ザ ホルモン オフィシャル・サイト
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