ドミノに続きデッド・オーシャンズがDrip.fmに参加

月額登録制デジタル音楽配信サービスを提供しているDrip.fmに、米インディーズ・レーベルのデッド・オーシャンズが新たに加わった。Drip.fmはゴーストリー・インターナショナル・レーベルによって2008年にスタート。レコード会社向けの新たな音楽配信プラットフォームとして注目を集めており、2012年に入ってからもヒップ・ホップ系レーベル、ストーンズ・スロウやイギリスの人気レーベル、ドミノが参加している。

一般向けのサービスとしては、月額10ドル（800円）を払い登録すれば、参加レーベルの新曲やカタログ楽曲をMP3ファイルでダウンロードでき、iPhoneなどでも聴くことができるというもの。なお、デッド・オーシャンズからは、第1弾としてザ・トーレスト・マン・オン・アースの『ゼアー・ノー・リーヴィング・ナウ』、ア・プレイス・トゥ・ベリー・ストレンジャーズの『ワーシップ』、ガントレット・ヘアーの『ガントレット・ヘアー』の3タイトルが予定され、その後は少なくとも月2枚のペースでカスタマーに提供していくという。第1弾リリース日はまだ発表されていない。ちなみに、所属アーティストとしては他に、アクロン／ファミリー、バウワーバーズ、ベアー・イン・ヘヴンらがいる。

◆ニュース提供：ビルボード
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