ビヨンセ、リメイク版『スタア誕生』への出演を断念

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ビヨンセが、1937年の『スタア誕生』リメイク版への出演を断念したようだ。

◆ビヨンセ画像

クリント・イーストウッドがメガホンを取る同作で、落ちぶれつつある大スターのノーマン・メインと恋に落ちるヒロイン役で出演するはずだったビヨンセだが、今回スケジュールが合わないことを理由に降板することになったという。ビヨンセはE!ニュースに発表した声明で「私は『スタア誕生』でクリントと一緒に仕事ができることを楽しみにしていました」「数ヶ月間このリメイク版のためにスケジュール調整をしてきましたが、出演できないという結果に至りました。でもいつかクリントと一緒に仕事できたらと願っています」と出演断念に至った経緯を説明している。

ビヨンセは、以前にもエディ・マーフィやジェニファー・ハドソンと共演した2006年の『ドリームガールズ』や、スティーヴ・マーティン主演の『ピンク・パンサー』など銀幕でも活躍している。

1937年にジャネット・ゲイナーとフレドリック・マーチが出演したオリジナル版『スタア誕生』以来、1954年のジュディ・ガーランドとジェームズ・メイソンのリメイク作、そして1976年のバーブラ・ストライサンドとクリス・クリストファーソンのリメイク作に続いて4回目となる今回のリメイク版では、ノーマン役は未定なものの、ブラッドリー・クーパーの名前が挙がっているようだ。
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