ヤマハから屋外や旅先でも気軽に楽しめる小型エレアコ、APXトラベラー「APXT2」、本格的なA.R.T.ピックアップシステム搭載で登場

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ヤマハは、小型アコースティックギターの新製品として、ヤマハ エレクトリックアコースティックギター APXトラベラー「APXT2」を12月1日より発売する。

APXトラベラー「APXT2」は、小型ギターに本格的なピックアップシステムを搭載したモデル。ボディカラーは、ナチュラル(NT)とオールドバイオリンサンバースト(OVS)の2色をラインナップする。

ヤマハの定評あるエレクトリックアコースティックギター「APXシリーズ」を一回り小さくした愛嬌あるデザインが特長で、同社独自の本格的なピックアップシステム「A.R.T.」を搭載している。小型ながら弦振動だけでなくボディ全体の鳴りをアンプへ出力することができ、自然で豊かなアコースティックギターサウンドを得ることができる魅力的なモデルだ。

小型ながら本格的なサウンドが得られる秘密は、ヤマハ独自のピックアップシステム「A.R.T.(Acoustic Resonance Transducer)」の搭載にある。ブリッジ付近の表板裏面に貼り付けられたコンタクトピックアップにより、弦振動だけでなくボディ全体の鳴りをアンプへ出力することができ、自然で豊かなアコースティックギターサウンドがエッレル。プリアンプは最新の設計により、旅先でも入手しやすい単3形乾電池で動作可能なのがポイント。クロマチックチューナー内蔵な点も便利だ。


▲APXT2のコントロールパネル。ボリューム、トーンのコントロールに加え、チューナーを内蔵するのが便利。
ボディやヘッドのデザインは、ヤマハの代表的なエレクトリックアコースティックギター「APXシリーズ」のテイストを継承。演奏性を追求した薄胴&カッタウェイのボディ形状をそのままに小型化しており、本格的なギタリストのサブギターとしても、小柄な女性や子どものギターとしても最適だ。

専用のソフトケースが付属するのもうれしいところ。持ち運びに便利なコンパクトサイズで、気軽に旅先に持ち出すことができる。また、乾電池駆動できるコンパクトなギターアンプ「THR5A」と組み合わせれば、いつでもどこでも本格的なアコースティックギターサウンドを豊かな音量で得ることができる。

<おもな仕様>
胴型:小型APXカッタウェイ
胴厚:65-75mm
弦長:580mm
表板:スプルース
側・裏板:メランティ
ネック:ナトー
指板:ローズウッド
下駒:ローズウッド
プリアンプ:SYSTEM68 (A.R.T.ピックアップ、クロマチックチューナー、単3形乾電池×2)
付属品:専用ソフトケース

◆ヤマハ エレクトリックアコースティックギター APXトラベラー APXT2
価格:31,500円
発売日:2012年12月1日

◆APXT2 製品詳細ページ
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