ゴールデンボンバー、夢のハリウッドデビューは「TVスポット用 効果音の吹替え」だった

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7月6日より公開される映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』。カーアクションというジャンルを超越して進化を続ける本作と、音楽というカテゴリーを超越してエンタメ界を牽引中のゴールデンボンバーがコラボするという夢の企画が実現。その全貌が明らかになった<イタ車お披露目式イベント>が6月4日、アーク森ビル アークヒルズ:アーク・カラヤン広場で開催された。

◆映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』 イタ車お披露目式イベントでのゴールデンボンバーのトーク、画像

メンバーそれぞれをイメージしたド派手な繋ぎファッションで会場に現れたゴールデンボンバー。このイベント前に意気揚々と収録を行ってきたと答える4人だったが、収録現場に到着すると、今回のコラボ内容が、「TVスポット用 効果音の吹替え」だった事が判明。最初にオファーを受け、「「キターーーー♪───O(≧∇≦)O────♪ハリウッドキターーーーー♪ ───O(≧∇≦)O────♪やべ、海外に家買わないと(´Д` )! 向こうの人たちは背が高いから30cmのシークレットブーツを履こう! 僕のことはキャンJAPANと呼んでください( ´ ▽ ` )ノ」と喜びのコメントを寄せていた喜矢武豊は、残念そうな様子を見せながらも「車の音なので、ある意味主役ですね。」と前向きに語った。

なお、今回のコラボは喜矢武豊が2013年4月4日のブログで自身の主演映画に触れ、「オリコン1位か...。月9も出たし...(7秒間) いよいよか...。ハリウッド...。」と投稿した事がきっかけ。これを見たハリウッド関係者が「それならば」という事で、コラボが決定した。

さらに、今回のコラボレーションを記念して制作されたスペシャル・コラボカーがお披露目されると、今日初めてその車を見たメンバーたちは“イタリア車”ではなく、“痛車”だったことに困惑した様子。さらに、MCから「この車でお忍びドライブいけますね!」言われると、「忍べねーよ!」全員で突っ込み、会場の笑いを誘っていた。

また囲み取材で喜矢武は、「Twitterでハリウッド進出って言ったらけっこう反響があって。「バンドとハリウッド、二足のわらじでいけるほど甘くない」ってお叱りを受けました。今となってはホント恥ずかしいです。」と話しつつも、今後のハリウッドの展望について、「英語は大丈夫ですか?」という報道陣からの質問に、「ハヴ ア ナイスデー。(喜矢武豊)」「ほら、準備万端です。(鬼龍院翔)」などと語っていた。

【作品情報】
『ワイルド・スピード EURO MISSION』
(原題:『Fast & Furious 6』)

監督:ジャスティ・リン 『ワイルド・スピード MAX』、『ワイルド・スピード MEGA MAX』
製作:ヴィン・ディーゼル、ニール・H・モリッツ 「ワイルド・スピード」シリーズ、「プリズン・ブレイク」(TV)
脚本:クリス・モーガン 『ワイルド・スピード MEGA MAX』、『WANTED』
出演:ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、タイリース・ギブソン、ガル・ギャドット、サン・カン、ルーク・エヴァンス
配給:東宝東和
7月6日(土)、全国ロードショー
(C)Universal Pictures

◆映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』公式サイト
◆VARKS
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