【2014年グラミー特集】見どころ満載「第56回グラミー賞授賞式」、WOWOWで字幕版放送

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ダフト・パンクが年間最優秀楽曲賞、年間最優秀レコード賞ほか最多5部門を獲得、17歳ロードが年間最優秀楽曲賞、マックルモア&ライアン・ルイスが最優秀新人賞を受賞…、見どころ満載の「第56回グラミー賞授賞式」は、1月27日夜10:00から[字幕版]としてWOWOWライブで放送となる。

◆「第56回グラミー賞授賞式」画像

本会場での授賞式前に発表された「ベスト・クラシカル・コンペンディアム部門」で、五嶋みどりが受賞するなど、日本でも盛り上がりをみせる中で開催された「第56回グラミー賞授賞式」だが、会場内には、数多くのVIPが溢れ、ポール・マッカートニー、リンゴ・スターが家族を連れる姿や、オノヨーコとショーン・レノンの姿なども見受けられた。

授賞式は、ビヨンセとJAY-Zのコラボパフォーマンスでスタート。例年、派手なパフォーマンスを披露してきたテイラー・スウィフトはピアノの弾き語りで例年とは異なる大人の雰囲気のパフォーマンス。ピンクは、久々に空中大回転のパフォーマンス、ポール・マッカートニー&リンゴ・スターのコラボの実現、スティービー・ワンダーとダフトパンク、メタリカと中国のピアニストのラン・ランのコラボ…と、超豪華なパフォーマンスが怒濤に勢いで続く。まさに世界最高峰の音楽祭“グラミー賞”という圧巻の授賞式となった。

また、WOWOWスペシャル・ナビゲーターとして現地入りした中川翔子はゴスロリ衣装で会場に潜入、レッドカーペット、授賞式ともに現場の空気を吸って興奮冷めやらぬ様子だ。

「レッドカーペットのラッシュタイムは人がすごく多くて、通れないほどごった返していました。なかなかアーティストの皆さんに足を止めてもらえない中、大ファンのジャック・ホワイトさんにインタビューができて本当によかったです。繊細そうな感じがとにかく素敵で、多くを語らないところもロックアーティストらしくて最高でした。授賞式では、グラミー賞でしか見ることができないアーティストのコラボレーションが面白かったです。中でも、ブルーノ・マーズとスティングのステージがすごく面白くて、マムフォード&サンズやアラバマ・シェイクスのブリタニー・ハワード、エルトン・ジョンが共演したライブもよかったです。とにかく会場の一体感があって楽しかったですね!来年はぜひ観客としても見てみたいです」──中川翔子

●年間最優秀レコード:「GET LUCKY」(ダフト・パンクfeaturingファレル・ウィリアムス&ナイル・ロジャース
●年間最優秀アルバム:「ランダム・アクセス・メモリーズ」(ダフトパンク)
●年間最優秀楽曲:「ROYALS」(ロード)
●最優秀新人賞:マックルモア&ライアン・ルイス
●最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス:「ROYALS」(ロード)

・ビヨンセ、ジェイZ 「Drunk in Love」
・ロード「ROYALS」
・ハンター・ヘイズ「Invisible」
・ケイティ・ペリー「Dark Horse」
・ロビン・シック、シカゴ「Does Anyone Really Know what It Is? 」「Beginnings」「Saturday In The Park」「Blurred Line」
・キース・アーバン、ゲイリー・クラーク・ジュニア 「Cop Car」
・ジョン・レジェンド「All Of Me」
・テイラー・スウィフト「All Too Well」
・ピンク、ネイト・ルイス(ファン)「Try」、「Just Give Me A Reason」
・リンゴ・スター&オール・スターズ「Photograph」
・ケンドリック・ラマー、イマジン・ドラゴン「Radioactive Teaser」「M.A.D.D City」「Radioactive」
・ケイシー・マスグレイブス「Follow Your Arrow」
・ポール・マッカートニー、リンゴ・スター「Queenie Eyes」
・ウィリー・ネルソン、クリス・クリストファーソン「Highway Man」
・マール・ハガード、ブレイク・シェルトン「Okie from Muscogee」
・ウィリー・ネルソン、クリス・クリストファーソン、マール・ハガード、ブレイク・シェルトン「Mama's Don't Let...To be Cowboys」
・ダフト・パンク、ファレル・ウィリアムス、ナイル・ロジャース(シック)、スティビー・ワンダー「Get Lucky」、「Freak Out」「Another Star」
・キャロル・キング(2014年ミュージックケア・パーソン・オブ・ザ・イヤー)、サラ・バレリス「Beautiful&Brave」
・メタリカ、ラン・ラン(グラミー文化大使)「One」
・マックルモア&ライアン・ルイス、メアリー・ランバート、トロンボーン・ショーティー、マドンナ「Same Love」「Open Your Heart」
・ラン・ラン「チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番」
・ビリー・ジョー・アームストロング、ミランダ・ランバート トリビュート~フィル・エヴァリ~ 「When Will I Be Loved」
・ナイン・インチ・ネイルズ、クィーン・オブ・ザ・ストーン・エイジ、リンジー・バッキンガム「Copy of A」「My God Is Sun」

「第56回グラミー賞授賞式」 ※字幕
2014年1月27日(月)よる10:00[WOWOWライブ]


◆WOWOW『生中継!グラミー賞ノミネーションコンサート』サイト
◆WOWOW×BARKS2014年グラミー特集チャンネル
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