【ライブレポート】FAKE?、熱気に包まれた会場は酸欠状態

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そしてMC後は“Glitter And Bruise”の最終ブロックへ。まずは2月25日に配信リリースされた新曲の「Addicted」を初演奏。気持ち良いハイテンポなスピード感にKENのシャウトがシンクロして、メンバーもフロアも気持ち良さそうに暴れる。更に最近ではおなじみで早くも代表曲の一つとなっている「Radio's Dead」と続き、会場は今日一番の盛り上がりを見せた。ラストナンバーは「Taste Maximum」で、勢いの止まるところを知らなかった怒涛の全17曲を終了。メンバーはステージを後にし、会場は心からこのLIVEを楽しんだ「Glitter」なファンの顔で埋め尽くされていた。


一番始めのMCでKENが「今日のセットリストはいつもと曲数は変わらないのにとても早く感じると思うので、セーブしないでね」と言っていたが、本当にあっという間の100分。“The Lost Generation”発売後、初のワンマンとなった今回のLIVEで男性のファンが多かったのも印象的であった。

2015年はLIVEをもっとやっていきたいと話したKEN。次の発表にも期待が高まるところだ。

写真:Toshikazu Oguruma

<FAKE? Glitter And Bruise>

1.Serial Killa
2.Buzz
3.Utopia
MC
4.Into Everything
5.ICU
6.Boom Boom Everyone
7.Dream Catcher
MC
8.Butterfly(Don't Let The Sun Go Down)
9.Two Hearts
10.Nervous To Sleep
MC
11.Lucifer's Cut
12.Disco
13.Nibiru
14.Someday
MC
15.Addicted
16.Radio's Dead
17.Taste Maximum
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