UNCHAIN、リメイクベストアルバム詳細発表＆新アー写公開

UNCHAINが、6月17日（水）に自身初となるリメイクベストアルバム『10fold』をリリースし、サウンドプロデュースにSadaharu Yagiを迎えることを発表。併せてアーティスト写真とジャケットアートワークを公開した。

◆UNCHAIN　『10fold』ジャケット画像

今回UNCHAINとタッグを組むSadaharu Yagiは、これまでリンプ・ビズキット、リッキー・マーティンなど錚々たるアーティストのエンジニアを担当してきた人物で、2014年にはドラコ・ロサのアルバム『VIDA』を手掛け、第56回グラミー賞最優秀ラテン・ポップアルバム部門で受賞を果たしている。

アルバム『10fold』は、ライブでの人気曲「Get Ready （ex. Show Me Your Height）」、「Super Collider」など特にダンスグルーヴを追求した8曲に、新曲「Kiss Kiss Kiss」、「Come Back To Me」の2曲を加えた全10曲が収録されており、レコーディングはロサンゼルスで行なわれた。

レコーディングを終えたSadaharu Yagiは以下のコメントを寄せている。

「人間が作ってきた踊れるヴァイブ、 本当の人間味のあるダンスグルーヴを彼らがやった場合、 もちろん機械的な打ち込みでは出せない彼ら独特のテンポの取り方やダンスグルーヴがあり、凄い実力があるなと今回のレコーディングを通して思いました。一緒に口ずさんでカラオケで歌いやすいなんていうよりも、もっと身体でグルーヴを聴いてもらいたい感じですね。自然に身体が揺れ動くような、そんな作りになっています。」──Sadaharu Yagi

なお、UNCHAINは5月14日（木）札幌ベッシーホールを皮切りに、全国7ヶ所を巡るツアー＜UNCHAIN Love＆Groove Delivery Tour 2015＞をスタートさせる。