カラオケでEDMを歌おう！ 渋谷に登場した“SING EDM”ルームで豪華プレゼントをゲット

世界中で大きなブームとなっているEDM＝Electronic Dance Music。EDMをクラブだけでなくカラオケでも楽しもうという試みを、第一興商がスタートさせた。“SING EDM”として、通信カラオケLIVE DAM STADIUMでEDMを歌えるコンテンツを配信、さらにプレゼントキャンペーンの実施、ビッグエコー渋谷店にEDMルームを設置するなど、ダンスミュージック好きなら要チェックの内容となっている。

まずチェックしたいのが、アーティストの楽曲そのものを使った「まま音」によるコンテンツ。EDMの代表的アーティストであるAvicii、Afrojack、Alessoらアーティスト本人出演のミュージックビデオで、アーティストの歌声をそのままカラオケとして楽しめる（12月6日からはTiesto、Zeddの楽曲も配信開始）。通常のカラオケとは違い、アーティストの声も入ったままなので、一緒に歌う感覚で楽しむのもよし、じっくり聞き入るもよし。家では楽しめない大音量でEDMを存分に味わおう。

さらに映像にも注目。第一興商の通信カラオケシステムの最新モデルであるLIVE DAM STADIUMは、2つの映像を同期して再生するデュアルモニター機能の搭載がウリの1つ。EDMの「まま音」バージョンでは、このデュアルモニター機能を最大限に生かして、アーティストのMVに加え、オリジナルVJ映像をデュアル映像として配信。映像でもクラブさながらの雰囲気が味わえるのだ。この映像を手がけたのは、クラブやライブイベントの映像、MVの制作で有名なNaohiro Yako（flapper3）、M.M.M.、山口要といったアーティストたち。各曲に合わせて独自に制作された映像は必見だ。

配信曲の映像はSING EDMのサイトで見ることができる。カラオケに行く前にしっかりチェックしておこう。

■豪華プレゼントが当たるSING EDMキャンペーン

11月20日からは豪華プレゼントがあたる“SING EDMキャンペーン”がスタート。人気ブランド「nunettes」特製の“SING EDM”オリジナルサングラスが抽選で100名に、Pioneer DJのDJコントローラー「DDJ-RX」が1名にプレゼントされる。


応募はTwitterで行う。DAM公式twitterアカウントをフォローし、キャンペーンのツイートを指定ハッシュタグを付けたままリツイートすればOKだ。

■渋谷にSING EDMルームがオープン

ビッグエコー渋谷店には、SING EDMルームが11月20日よりオープンした。迫力の映像とサウンドでEDMを存分に楽しめる空間を、BARKSではオープン前日にチェックすることができた。



LIVE DAM STADIUMのデュアルモニター機能を使い、中央の3枚の液晶ディスプレイにはメインのPV映像を再生、左右の真っ白な壁面すべてを使ってVJ映像を投影する。ゴージャスなソファやテーブル、チェアも白で統一されたインテリアはVIPルームの雰囲気。中央奥のDJブースライクなカウンター上に設置された端末の歌詞を見ながら歌うのも気分が盛り上がりそうだ。

さらにサウンド面では、Pioneer DJのスピーカーとサブウーファーを設置（音響監修もPioneer DJ）。クラブ用の音響システムにより、通常のカラオケとは別次元のカラダに響くサウンドが味わえる。EDMはもちろん、さまざまな音楽をこの環境で楽しみたいと思う人は多いはず。このダンス・ミュージック・オリエンテッドなSING EDMルームが、全国に広がることも期待したい。