トム・オデール、セカンド・アルバムを発表

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英国人のシンガー・ソングライター、トム・オデールが6月にセカンド・アルバム『Wrong Crowd』をリリースすることを発表した。新作は、全英No.1に輝いたデビュー・アルバム『Long Way Down』以来ちょうど2年ぶり。4月にUK/ヨーロッパで、5月にアメリカでミニ・ツアーを行なうことも告知された。

◆トム・オデール『Wrong Crowd』画像

『Wrong Crowd』には、「Wrong Crowd」「Magnetised」「Concrete」「Constellations」「Sparrow」「Still Getting Used to Being On My Own」「Silhouette」「Jealousy」「Daddy」「Here I Am」「Somehow」「She Don't Belong to Me」「Mystery」「Entertainment」「I Thought I Knew What Love Was」の15曲を収録。月曜日(4月4日)、タイトル・トラックのミュージック・ビデオも公開された。


オデールは2013年、その年活躍が期待される新人へ贈られるブリットアワーズのクリティックス・チョイスを受賞。期待通り、セールス的に成功しただけでなく、ソングライターとしての評価も高く、翌年のアイヴァー・ノヴェロ・アワーズでソングライター・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

『Wrong Crowd』は6月10日にリリースされる。

Ako Suzuki
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