アプガ、2年連続ホノルル駅伝完走。「武道館を背負って走りました!」

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■アップアップガールズ(仮)イベント後コメント


■仙石みなみ
昨年挑戦した坂道での2区間連続が、今まで私が陸上をやっていたときに出場していたレースと比べてもダントツで苦しかったので、今年の4区と6区は少しだけ心に余裕がありました。それに同じチームの佐保が速すぎて、予想以上にタイムを縮めてくれたことが私のパワーになりました。実は佐保とは駅伝が始まる前に「うちら2人はとにかく速さ重視で少しでもタイムを稼ごう」って話合ったんですよ。同じチームの関根と新井が走ることが苦手なので、2人である程度はカバーして、チームとしての最終タイムをいい結果で終わらせようって。でも途中で強風に煽られて帽子が飛ばされてしまうというハプニングもあり(笑)。

ちょっとだけ動揺もしたけど、終始力を出し切って最後まで走り抜いたのでゴールしたときは本当にうれしかったです。武道館公演も決まったので泣き言は言ってられないし、それが逆に活力にもなると思ってます。だから「完走できなかった」なんてことは絶対にあり得ないことで。今回の駅伝もそうですが、この先、自分たちの行動がすべて武道館の結果に直結するんだろうなって思ってます。


■古川小夏
2区の9.1kmがとにかく厳しくて。前半はそこまで厳しくなかったんですけど、後半は日差しも強くなってきて向かい風で、体がまったく前に進んでないことに気付いたときはどうなっちゃうんだろうって思いました。去年走っていたメンバーはすごいなって改めて実感しましたね。そして佐保はやっぱり化け物だなって(笑)。全員去年よりもパワーアップしてたし、私もつらくても走り切れないとは思わなかったので、そこは今後の自信に繋がったと思います。

今回は走ってる最中も武道館公演をアピールできるように、Tシャツのバックプリントに「武道館公演決定」って記載して。実際にランナーの方々から質問されましたし「がんばって!」って言われるとやっぱりうれしい。そして来年も出演できたら、よしもとの芸人さんチームや他の著名人の方々のチームにも勝って、駅伝でも芸能人ナンバーワンを目指したいと思います。この1年でみんなパワーアップしたという実感はあるので、駅伝だけじゃなくライブでももっと力強いものをせていきたいです。


■森咲樹
まず自己ベストが出せたことがうれしくて。それと去年と同様に難所の5区を走ったんですけど、1時間かからずに走破できたので自分が1年でパワーアップしてることを実感できました。欲を言えば先に走っていた関根を抜かせたらもっとうれしかったけど、10分以上の差を4分まで縮めることができたのも今後の自信に繋がりそうです。何より今回の駅伝は終始楽しかった。始まるまではちょっとビビッてたんですよ。「ハイスパートキングダム」みたいな2時間ノンストップライブで鍛えられたのが大きかったのかなって。体力的にもギリギリのところまで追いつめられて厳しい側面もあったけど、1人ひとりが自己ベストを更新できるように高い意識のまま走れたと思います。

今回、有名人の方もたくさんいらしてて「武道館行くの? がんばってね!」って声をかけてもらえたことがとにかくうれしかった。あと今回は各々がイヤホンをして音楽を聴きながら走ってました。これが実はすごくテンションも上がって好タイムに繋がったのかなって思いました。


■佐藤綾乃
「爽やかな顔で走る」という目標を立てて走ってたんですけど、3区はけっこういいタイムで表情も崩れずに走ることができました。でも最終6区が日差しが強い時間になってしまって正直キツかったですね。実はトレーニングの最中に「2区間も走れないです」ってコーチに進言したんですよ。ケガもあったし、駅伝のあとはすぐにライブもあったからすごいプレッシャーを感じていて。そんなこともあり、6区は予想通りにとにかく厳しくて、ゴールも見えないから「もうリタイアしたい」ってところまで心情的には追い詰められてました。でもゴール付近で私を待っていてくれたメンバーの顔が見えたときに、うれしさとか安心感とかが込み上げてきて、リタイアしたいなんていう気持ちはどこかに吹き飛んでましたね。ゴールしたあとに込み上げてくるものがあって、泣いちゃいましたけど(笑)。

このメンバーで走り抜いたこと、あとはアプガファミリーの皆さんに支えられてることを改めて実感できたこと、全部の要素が絡み合って流れてきた涙だと思います。本当に今年も走って、完走できてよかったです。走り終わったあとは体が全然動かなくて階段も下りることがつらかったんですよ。でもライブでは曲がかかるとみんないつも以上の力を発揮してて、改めてアプガ最高だなって思いました。


■佐保明梨
去年とまったく同じコースを2区間走ることにしたので、反省点を踏まえつつ挑みました。本当はほかのメンバーのように違うコースを走ってみようと思っていたんですけど、私の中では昨年のコースに思い入れがあって。それに2区と3区は苦しいところも全部わかっているので、1年経った今チャレンジして、昨年以上に記録を伸ばしたいと思ったんです。去年は2区が長くて心が折れそうになったんですけど、2回目ともなると距離感がわかるから長距離に対する不安は特になくて。対して3区の上り坂は、わかっていたけどやっぱり厳しかったです。でもここで立ち止まったら終わりなので、最後まで力を出し切るよう、上り坂を力強く歩を進めながら上っていきました。反省点としてはもう少しスピードを出したかったなってことです。あと去年は4区でタスキを渡すときに、次の走者がまだスタンバイできてなくて焦ったっていうハプニングもありましたが、今年はちゃんとタスキを渡せたことがうれしかったです(笑)。

次回も駅伝に参加することができたら、また2区と3区に挑戦して記録を更新していきたいです! そして日本武道館での公演の前に、ここでへこたれることなんてできないって思いました。Tシャツに武道館公演の告知を大きく記載していたので、文字通り武道館を背負いながら、その重たさを実感して走りました。


■関根梓
今回は自分としての目標をいくつか考えてたんですけど、まずは足を止めないという目標を達成できたことがうれしかったです。5区の距離は長くて気が遠くなりかけましたけどね(笑)。でもこの状況を逆に楽しんで、前向きに走ることができました。うちのチームは佐保と仙石の走りに助けられましたね。「チーム参四五」もいい走りだったのでライバルとして私たちも負けてられないなって気持ちになって。最後に佐藤がゴール付近に見えたときは、チームの垣根を超えて一緒にゴールして、改めて7人の絆を確認できました。

あと今年は日本武道館での単独公演も決まっていて、それがあるから今回の駅伝への取り組み方も昨年以上に真剣だったと思います。ライブでは「チョッパー☆チョッパー」が現地の方たちに気に入ってもらえたようで、一緒にチョップをやる振りをできたことがうれしかったです。


■新井愛瞳
疲れました! 第1走者なので私がちゃんと走らないとみんなに繋がらないというプレッシャーもあったんですけど、関根、古川が昨年この区間を走ったので事前にアドバイスをもらいました。孤独な戦いになるかなと思いきや、アプガファミリーが一緒に走ってくれたことが私の中で大きくて、それがあったから完走できたと思います。ありがとうございました!

駅伝が終わってからすぐにライブをやったので、アドレナリン出ましたね。とても弾けたライブになったと思います。あと郷ひろみさんにご挨拶したときに「武道館でライブやるんだね」って言ってもらえたことがうれしかったです。今回の駅伝は自分たちの自信にもなったので、この結果を武道館に繋げていきたいです!

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