BRIDGET、爆笑と感動の採点ゲームで盛り上がったカラオケパーティー

■BRIDGETミニ・インタビュー

――今日は楽しいカラオケイベント、おつかれさまでした！

一同：おつかれさまでした！

――終了直後ですが、それぞれ今日の感想を訊かせてください。

MASA：僕はダンサーなので、なかなかファンの人の前で歌うことがないので緊張しましたけど、楽しかったです。

草川瞬：僕は1人でもよく行くくらいカラオケが好きですし、今日はファンの人に喜んでいただけたなら僕自身も嬉しいです。まあ、悔いが残るのは自分の歌を採点機能で20％しか歌唱できなかったというのが非常に残念でしたけど（笑）。

HIROYUKI：僕のパートまでまわってこなかったですからね（笑）。

草川：ちゃんと歌ってAメロで終わるという（苦笑）。もっと精進しなければと思いました、はい。

HAYATO：僕もダンスを担当していて、普段1人ではカラオケに行く機会はないんですけど、今回カラオケパーティをやってみて思ったのは、みんなでカラオケすると楽しいなと。みんなで行くと、歌えない人でも楽しいなと思いました。

RYO：僕も久しぶりにカラオケに来て歌ったんですけど、昔と違ってカラオケの機能がすごくて。採点だったり、秒数が出てきて完唱できないと音楽が切れて、とか。そういうのがすごく楽しいなって、「いいよいいよ～！」みたいな感じで声を張り上げて、自分の中で普通に盛り上がりましたね。単純に、みんなでカラオケをやったら楽しいんだなって思いました。

YU：僕もダンサーなんで歌うことに最初はすごく緊張していたんですけど、やっぱりカラオケって楽しむものなので、今回のイベントでもみんなでワイワイ、すごく楽しんで歌うことができました。それと、しばらくカラオケに行ってなかったんで、RYOが言ったように採点機能とかに「こんな機能あるんだ！？」ってビックリしました。またカラオケに遊びに来たいなって思いましたね。

HIROYUKI：僕はシンガーなので、カラオケにもよく1人で行っていたんですけど、今日のイベントで、お客さんとメンバーで一緒にカラオケをやってみて、大勢で歌うとその人の好きな音楽がわかったり、色んなジャンルの音楽を聴けるところが楽しいなって感じました。ただ、実際に大勢でカラオケに行くとなかなか順番がまわってこないということはあるんですけど（笑）。今日は色んな曲が聴けて楽しかったです。

――アーティストとファンの方との距離がここまで近いイベントって、なかなかないのではないかと思うのですが。

草川：そうですね、ただBRIDGETはファンクラブイベントをよくする方で、ボウリング大会なんかもするんですよ。ファンのみなさんと一緒にイベントを創り上げていくような、一緒に楽しむ企画が多くて。ファンのみなさんと楽しめる時間というのは、僕らにとっても貴重な時間だなって思っています。ライヴのステージとはまた違うフィールドですし。

――ライヴといえば、3月20日ツアーが名古屋でファイナルを迎えましたが、今回はどのようなツアーになりましたか？

草川：去年、メンバーが1人卒業しまして、現体制になってから初めてのツアーだったので、すごくリニューアル感があったというか、自分たちも新曲をたくさん作って初披露の曲が半分以上だったんです。そういう意味でも自分たちにとっても挑戦の多いツアーでしたし、あとはシンプルな見せ方もしたかったので、すごく歌とダンスに特化したライヴというか、シンプルにBRIDGETらしさを出せたツアーだったんじゃないかなって。終わってからファンのみなさんからも「すごく良かった」という声をいただいたので、大盛況・大成功だったんじゃないかと思います。

――今日はファンのみなさん1組ずつと最後に記念撮影されていて、すごくサービス精神があるグループだなって思ったのですが、ファンの方からはどんな声を掛けられましたか？

草川：今日はみんな、緊張してましたね（笑）。こうやって本人の目の前でカラオケを歌うなんてことはなかなかないので。

YU：でもみんな、上手いし堂々と歌ってたよね。

草川：うん、上手かった。

HIROYUKI：ちゃんとステージにまで行って歌ってたしね。

RYO：度胸あるなーって思いましたよ。



――今後はどんな活動をしていく予定ですか？

草川：去年から今年にかけて三作CD（「WE☆CAN」「LOVOM」「Reel」）をリリースしたんですけど、今は配信だけのリリースになることもある時代ですし、その中で自分たちがこうやってCDを立て続けにリリースできたことはすごくありがたいことだなって思うんです。ですから、支えてくれているファンの人たちが喜んでくれるなら今後もリリースに向けて頑張っていきたいなと思います。ただ、もちろんリリースだけがすべてではないですし、ライヴだけがすべてでもないと思うので、今日みたいなイベントをやったりとか、どんどんみなさんに喜んで頂ける存在になっていけたらなって。大きな遠くの目標というよりも、今は1人でも多くの人の笑顔を作れたりとか、夢を与えられる存在になりたいなって思っています。

取材・文・写真●岡本貴之