【連載】青SHUNコラム第162回『青SHUN学園オリコン総合デイリー3位!旬野菜(フレべジ)もamazon musicで3冠達成』

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Singer&Composer&Producerで活動しております、福岡出身アーティストのSHUNです。

「バ~イキング♪」でお馴染みの、フジテレビ『バイキング』や『奇跡体験!アンビリバボー』テーマ曲等を担当し、AKB48の映画『9つの窓』で全作品の劇中音楽を担当。
2017年8・9月のNHK「みんなのうた」楽曲担当決定、作詞・作曲/SHUN、うた/藤澤ノリマサ!お楽しみに♪
自身もシンガーソングライターとして現在、全国インストアライブツアーを敢行中!
アイドル界発の男女ユニット「旬野菜(フレべジ)」、自身がプロデュースする福岡発アイドルユニット「青SHUN学園」でも勢力的に活動。

前回のコラムでご紹介した、8/1に3年ぶりとなるアルバムをリリースした青SHUN学園。
7/31のフラゲ日としての初日、見事オリコン総合デイリーチャート3位にランクインしました!



約2か月前から予約を開始し、全国津々浦々を回って宣伝してきました。
“1枚でも多くのCDを”ではなく、“1人でも多くの方へ音楽を”という意味を込めて。

2010年11月27日に福岡のBEAT STATIONでデビューした青SHUN学園。
タレント・モデルプロダクション『(株)ノーメイク』として、所属者に「アイドルやりたい人、この指とーまれ!」で始まった時には、実に60人を超えるメンバーの数でした。

アイドル業界、そして地方ロコドルブームの波が来ていた時期と偶然重なり、地元のZepp福岡のみならず福岡サンパレス、東京ではZepp Diver City TOKYO、日本青年館などの大箱で次々と単独ワンマンLiveを成功させ、念願のメジャーデビューも果たしました。
周囲の関係者の皆さんからも「青SHUN学園はどこまでいてしまうのだろう??凄いね!」とよく言って頂いた時期もありました。

しかし、良い状況がずっと続くわけもありませんでした。
脱退・加入の繰り返しでメンバーが安定せず、徐々にファンの皆さんの心が離れていきました。元々福岡から東京を中心に活動の幅を全国へ広げていたので、スタッフも少数、波が一度と止まると、こんなにも上手くいかなくなるものなのかと痛く実感した時期も長くありました。

それでも、この青SHUN学園というユニットを解散だとたたむ選択肢はありませんでした。
これは今でも変わっていないコンセプトなのですが、青SHUN学園は「箱舟」でありたいのです。
日本全国に、いや今だと世界中に、気付いてほしい!見つけてほしい!と芸能を夢見る素材たちがいると思うのです。
その逆もしかりで、会社・プロデューサー側はそんな人達を出会い、スポットを当てたかった。ジャパニーズドリームだって、あってもいいじゃないか、と。
夢や希望を持てる世界であってほしいし、年齢?個性?スキル?その前に、どんな熱いハートを持っている人間なのかという事が大事。
パラレルワールドさえなければ、今同じとき、同じ瞬間を、全員が最新・最前線の自分で必死に生きているのは紛れもない事実なら、今が一番輝いてる時なんだよ、と言いたいのです。

だから、去る者追わず、来るもの拒まずで、“人”と向き合ってきたんですね。
自分たちのいる場所、そして自らの人生を誇れるものであってほしい、と。

小さい事務所です、スタッフは社長、プロデューサー含め数人しかいません。
いまだにママスタッフに助けられたりしています、衣装塗ったりとか(笑)
それでも、少しずつ少しずつ結果ができてきて、人が集まって来てくれました。

今年1月9日にZepp Diver City TOKYOの合同~単独ぶち抜きライブでデビューした新人メンバーには、香港から来たくゆみ、カナダから来た双子のAlly&Sallyもいます。
青SHUN学園がどんな所かもわからず迷い込んだようなメンバーもいますし、結成していたメンバーが次々と別活動していき、置いてけぼりの気持ちになってここが最後だ!と扉を叩いてくれたメンバーもいます。
年齢的に遅いかなって思いながら引け目を感じて(?)入ってきたメンバーは今では半年でリーダー格に成長しました。
親から反対されても勉強や受験と両立しながら活動しているメンバー、高学歴な大学を卒業しても就職よりこれに賭ける!と選択し頑張ってくれているダンスリーダー。
福岡の会社を辞めて東京に移住し、マイペースでおっちょこちょいだけど周りのメンバーのケアを人一倍やる優しいお姉さんメンバー。
前のユニットを辞めて、契約期間がありずっと活動できなくて親にも言えなかった、けれど今回を通して晴れて活動、水を得た魚のように頑張っているメンバーもいます。
結成当初から在籍している、3代目生徒会長(初代は現乃木坂46の能條愛未)の原田真帆や、デビューしたときは3歳という驚愕の経歴を持ち、今8歳になった恒松りゆもいます、

足りないところも、選択を間違ってしまったり、つい流されてしまうことも確かにあります。
けれど、それは事務所だって、プロデューサーだって、ファンだって、そもそものメンバーだって同じこと。完璧な人間は機械じゃない限りいないのだから、そこからどう立ち上がり、正して、個人としてもユニットとしてもどうあるべきかと前向きに考え、行動に移せる超ポジティブシンキングを持っていれるかどうかが大事なんじゃないかなと思います。
元々角の数が違う個体同士なのだから、ぶつかり合っていいし、その度に角が削れていっていつの間にか丸くなっていって、ケガをしなくなるまで。
触れ合って気持ち良いといえる関係を作るには、努力も勇気も必要不可欠なんですよね。

改めまして、そんなたくさんの個性が集まって彩り作った、七色の色彩を放つ「青春☆わっしょい!」というアルバムが完成し、オリコン総合デイリーチャート3位にチャートインしました!
ウィークリーもありますが、勿論それで終わりではありません。
その後もインストアイベントを繰り返し、ライブを重ね、当たり前のように広めていきたいと考えております。
1曲1曲の重さ、それは自分達を映す鏡でもあると思うのです。
是非、手に取って聴いていただければ幸いです、この“青春の結晶”を。


◆CD内容
8月1日発売!「青春☆わっしょい!」ジャケット違い3Type
各2,160円

1,青春☆わっしょい!
2,キラキラ☆マーメイド
3,マジック・アワー
4,Alright!!
5,Dear my friend
6,M・P・N
7,Let it be…let it be…
8,ODOD
9,手紙。~2017 ver.~

商品番号:RBNM-0032/RBNM-0033/RBNM-0034

そして!そんな青SHUN学園に背中を見せて、追いかける目標をくれた星野愛菜、そしてプロデューサー&ComposeメンバーとしてSHUNの男女ユニット旬野菜(フレッシュベジタブル)。今回の青SHUN学園のリリースイベントにも毎回ゲストとして出演、微力ですが少しでも力になり、そして自分たちにとっても場所という広めるツールを戴いた感謝も相まって、今とても良い関係性が出来上がっています。

そんな旬野菜(フレべジ)が7/31にリリースした配信楽曲「人生miniゲーム」(フジテレビ:魔女に言われたい夜/4月度エンディングタイアップ曲)が、amazon musicの(1)新着(2)急上昇(3)人気度 この3つのそれぞれランキングで堂々1位を獲得、3冠を達成!

2017年下半期は、月に一回楽曲配信を行う予定にしています。
一点突破、旬野菜(フレべジ)の音楽を広めるために!

これからも関わっている皆さんとドキドキして、キラキラしたを共有し一緒に突っ走っていきたいと思います。末永く、どうぞ宜しくお願い致します。



◆【連載】青SHUN学園 SHUNの「青SHUNコラム」
◆ノーメイク・オフィシャルサイト
◆青SHUN学園オフィシャルサイト
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