【インタビュー】Tetsu [D’ERLANGER]、トリビュート盤を語る「まだまだ天国には行かない」

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■それでも僕が声を大にして言いたいのは
■「バンドって最高だ」ってことなんですよ

──そう思ってしまう人たちがやってるバンドだからこそ、D’ERLANGERに対する多くの共感やリスペクトがあるのではないかと。今のD’ERLANGERのあり方もそうで。どこにも属さず自分たちでマネージメントしてる、いわば一匹狼。

Tetsu:確かに一匹狼ですね。

──そういうロックバンドとしてのあり方が憧れたり、勇気をもらえる存在でもあり。

Tetsu:僕も一匹狼が好きなんですよ。好きだけど、一匹狼のバンドとして存在し続けるためには、やっぱり愛が必要なんですよ。一匹狼でいようとすればするほど、支えてくれる人たちのありがたみを強く感じる。こないだ清春と会って今回のトリビュートアルバムのこととかいろんな話をして、「お互い一匹狼だよね」みたいな話もしたんだけど、やっぱり彼も同じなんですよ。一匹狼でいるためには、周りの人の支えと愛が必要だと。

──それは、今だからわかることですか?

Tetsu:そうですね。デビュー当時、僕はまだ19歳で、あの頃は何もわからないし、ただ突っ張ってた。取材なんて真面目に受けなかったし、テレビの収録はすっぽかしてた。それでも当時はバンドブームの絶頂期で、自分の知らないところで誰かが段取りをしてくれて、全部用意されてることをやって、僕らは天狗になって。でもブームが去った後、周りの人のありがたみを初めて知るんですよ。ただ、僕らの音楽に対する尖った気持ちっていうのは、あの頃からまるで変わってなくて。変わらずにいたいから一匹狼だし、でも一匹狼でいるからには、僕らには支えが必要だってことを今はわかってる。それがD’ERLANGERというバンドのストーリー。バンドってそれぞれだし、みんないいことも悪いことも経験するだろうし。それでも僕が声を大にして言いたいのは、「バンドって最高だ」ってことなんですよ。

──このトリビュートアルバムを通じて、さらに繋がりや親交が深まったミュージシャンもいるのでは?

Tetsu:あぁ、清春は間違いなくそうですよね。同学年なんで「敬語とかやめてくれよ」って言ったけど、「や、先輩なんで」って。彼も一匹狼だし、僕らのことを同じ一匹狼だと思ってて。だから共感し合うポイントが多いし、そのスピードも速いですよ。説明が少なくて済むし。もちろん後輩たちと話してても「あの時の野音を観たんですよ」みたいな思い出話になるんだけど、今がちゃんとあるっていうのがいいですよね。

──今回のトリビュートアルバムがD’ERLANGERの今後の活動に何かしら影響を与えるところはありますか?

Tetsu:すでに新しいことを思いついてて。今考えているのは、みなさんがやってくれたこのトリビュートを、自分たちでやってみるのも面白いかなって。

──トリビュートされた曲をさらに自身がカバーするみたいなことですか?

Tetsu:そう。あとは、今回の主宰イベントをもう一回やりたい。それこそトリビュートに参加してくれたみなさんが集まれるような。

──規模が大きなイベントになりそうですね。会場探しとかブッキングが大変そう。

Tetsu:そうですね。そこは今回のトリビュートみたいに思いつきでやれるものではないので(笑)。

──今後のD’ERLANGERのテーマは計画性ですかね(笑)。

Tetsu:本当にそう(笑)。とりあえずすごいアルバムができたんで、それを楽しんでもらいつつ、D’ERLANGERの未来にも期待してもらえればと思います。

取材・文◎樋口靖幸 (音楽と人)


■トリビュートアルバム『D'ERLANGER TRIBUTE ALBUM ~Stairway to Heaven~』

2017年9月13日(水)発売
WPCL-12767 ¥3,000円(本体)+税
01.UNDER THE PRETENSE Remixed by YOW-ROW
02.LA VIE EN ROSE / HYDE
03.SADISTIC EMOTION / 清春
04.AFTER IMAGE / ACID ANDROID
05.DARLIN' / Psycho le Cemu
06.XXX for YOU / lynch.
07.dummy blue / Angelo
08.LULLABY / INORAN×TERU×HISASHI×ピエール中野×ERY
09.SO... / MERRY
10.an aphrodisiac / Justy-Nasty
11.1999-Shyboy story- / THE SLUT BANKS
12.Dance naked,Under the moonlight. / Rayflower
13.CRAZY4YOU / MUCC
14.MOON AND THE MEMORIES / DEZERT
15.EASY MAKE,EASY MARK / DIR EN GREY


■主催イベント<D'ERLANGER presents ABSTINENCE'S DOOR>

<D'ERLANGER presents ABSTINENCE'S DOOR #008>
2017年9月15日(金)EX THEATER ROPPONGI
OPEN / START 17:30 / 18:30
▼出演
D'ERLANGER、Angelo、DEZERT、D'ERLANGER feat. HYDE
SPECIAL GUEST:逹瑯 (MUCC)

<D'ERLANGER presents ABSTINENCE'S DOOR #009>
2017年9月16日(土)EX THEATER ROPPONGI
OPEN / START 16:30 / 17:30
▼出演
D'ERLANGER、lynch.、Psycho le Cému、D'ERLANGER feat. 清春

▼チケット
プレミアムシート ¥11,000- (税込・指定席・ドリンク代別・プレミアムGOODS 付)
スタンディング ¥7,000-(税込・ドリンク代別)
※未就学児童入場不可/小学生は要保護者同伴・有料
一般発売:2017年8月12日(土)~
(問)HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999

■<D’ERLANGER 秋TOUR「J’aime La Vie deux TOUR 2017」>

09月30日(土)京都FAN J open/17:30 start/18:30
(問)キョードーインフォメーション 0570-200-888
10月01日(日)浜松窓枠 open/16:30 start/17:00
(問)サンデーフォークプロモーション静岡 054-284-9999
10月07日(土)高知X-pt open/17:30 start/18:00
(問)DUKE高知 088-822-4488
10月08日(日)高松MONSTER open/16:30 start/17:00
(問)DUKE高松 087-822-2520
10月14日(土)金沢EIGHT HALL open/17:30 start/18:00
(問)FOB金沢 076-232-2424
10月15日(日)長野CLUB JUNK BOX open/16:30 start/17:00
(問)FOB新潟 025-229-5000
10月21日(土)郡山CLUB #9 open/17:30 start/18:00
(問)ニュース・プロモーション 022-266-7555
10月22日(日)柏PALOOZA open/16:30 start/17:00
(問)HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
10月28日(土)福岡DRUM Be-1 open/17:30 start/18:00
(問)GreeN Music 092-714-0230
10月29日(日)岡山YEBISU YA PRO open/16:30 start/17:00
(問)夢番地岡山 086-231-3531
11月03日(金・祝)仙台darwin open/16:30 start/17:00
(問)ニュース・プロモーション 022-266-7555
11月05日(日)札幌cube garden open/16:30 start/17:00
(問)WESS 011-614-9999
11月11日(土)umeda TRAD open/17:30 start/18:00
(問)キョードーインフォメーション 0570-200-888
11月12日(日)名古屋Electric Lady Land open/16:30 start/17:00
(問)サンデーフォークプロモーション 052-320-9100
11月23日(木・祝)赤坂BLITZ open/16:00 start/17:00
(問)HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
▼チケット
・オールスタンディング 前売:¥6,000(税込) / 当日:¥6,500(税込) ※ドリンク代別
<プレミアムシート> ※KIDS BLUE先行のみ / 札幌・赤坂公演のみ ¥10,000(税込) プレミアムグッズ付 / ドリンク代別
※未就学児童入場不可/小学生は要保護者同伴・有料
一般発売:2017年9月2日(土)~


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