マンター、新作も弩級のヘヴィネス

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マンターが、8月24日にニュー・アルバム『ザ・モダン・アート・オブ・セッティング・アブレイズ』をリリースする。

◆マンター画像

2012年に結成されたマンターの一番の特徴は、ヘヴィな音楽を追求しているにもかかわらず、ベースレスの2人編成という点だ。ギター&ヴォーカルのハンノ、ドラムのエリンチは、ちょっとした工夫で2人でも十分パワフルでヘヴィな音が出せるとわかり、2人きりで音源制作を行いレコード契約も獲得、2014年にアルバム・デビューを果たした。

「ブラック・ドゥーム・パンク・キメラ」とも評される彼らの音楽性をカテゴライズするのは難しく、さまざまなジャンルを飲み込んだ結果、どんなバンドとも異なるマンター・サウンドが自然とできあがったという。ツアーに次ぐツアーで瞬く間にヨーロッパ大型フェスの常連となった彼らだが、結成からわずか3年でニュークリア・ブラスト・レコードとの契約を手にし、2016年のセカンド・アルバム『オード・トゥ・ザ・フレイム』は日本にも上陸、翌2017年には来日公演も実現している。2人が繰り出す轟音ステージは、多くのエクストリーム・ミュージック・ファンの度肝を抜くこととなった。
今回リリースとなるサード・アルバム『ザ・モダン・アート・オブ・セッティング・アブレイズ』も、そんなマンター・サウンドで埋め尽くされており、弩級のヘヴィネスが堪能できる作品になっているとのことだ。


マンター『ザ・モダン・アート・オブ・セッティング・アブレイズ』

2018年8月24日 世界同時発売予定
【CD】 ¥2,300+税
※日本語解説書封入
1.ザ・ノウイング
2.エイジ・オブ・ジ・アブサード
3.シーク + フォーゲット
4.タウルス
5.ミッドガルド・サーペント(シーズンズ・オブ・フェイリアー)
6.ダイナスティ・オブ・ネイルズ
7.エターナル・リターン
8.オベイ・ジ・オブシーン
9.アンチ・エターニア
10.ザ・フォーメーション・オブ・ナイト
11.ティース・オブ・ザ・シー
12.ザ・フューネラル

【メンバー】
ハンノ(ヴォーカル、ギター)
エリンチ(ドラム、ヴォーカル)

◆マンター・レーベルサイト
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