メタリカ、ジェイムス・ヘットフィールド出演の映画、5月にNetflixで公開

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メタリカのフロントマン、ジェイムス・ヘットフィールドが出演する、連続殺人犯テッド・バンディを描いた映画『Extremely Wicked, Shockingly Evil, And Vile』が、5月3日にNetflixで公開されることが決まった。

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『Extremely Wicked, Shockingly Evil, And Vile』は、ザック・エフロンがテッド・バンディを演じ、ドキュメンタリー『Paradise Lost』シリーズ、バンディのドキュメンタリー『Conversations with a Killer: The Ted Bundy Tapes』、メタリカの『Metallica: Some Kind of Monster』などを手掛けてきたジョー・バーリンジャーが監督。ヘットフィールドはハイウェイ・パトロール中にバンディを逮捕し、彼のさらなる犯罪を疑う鋭敏な警官ボブ・ヘイワード役で出演している。彼の俳優デビュー作となった。


映画は今年1月、米ユタ州で開かれたサンダンス映画祭でプレミアされ、5月2日にニューヨークで開催されるトライベッカ映画祭でも上映される。今後、映画アワードの選考基準を満たすため、劇場公開も計画されているという。

メタリカは5月1日からヨーロッパ・ツアーをスタート。秋にスリップノットとオーストラリア/ニュージーランド・ツアーを行なう。9月には、1999年に発表したライブ・アルバム『S&M』の20周年を記念し、再度、サンフランシスコ交響楽団と共演する特別公演を開く。

Ako Suzuki

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