ジャスティン、メンデス、スミス、リッチーら、レーベルCEOのハリウッド星誕生をお祝い

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木曜日(1月23日)、ユニバーサル・ミュージック・グループのCEO、ルシアン・グランジの名を刻んだ星型プレートが米ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに埋め込まれ、そのセレモニーにジャスティン・ビーバー、ショーン・メンデス、サム・スミス、ライオネル・リッチー、ルイス・キャパルディ、ベック、トリー・ケリーらがお祝いに駆けつけた。

◆公開された写真

セレモニーでは、ショーン・メンデスがグランジを紹介するプレゼンターを務め、ライオネル・リッチーが「アーティストでさえスターの栄誉を授かるのは大変なのに、エグゼクティブでそれを成し得るなんて、あなたは魔法使いに違いない」と冗談を交え、彼の功績を称えたという。

英国ロンドン出身のルシアン・グランジ(59歳)は、18歳で高校を卒業後、タレント・スカウト会社の“使い走り”として働き始め、April MusicのA&Rに転職。彼が初めて契約を交わしたのがサイケデリック・ファーズだったという。

その後、RCAミュージック・パブリッシング、MCAレコーズ、ポリドールなどで活躍し、2011年にユニバーサル・ミュージック・グループのCEOに就いた。これまでにABBA、ユーリズミックス、リアーナ、エイミー・ワインハウス、ドレイク、ケイティ・ペリーなど多くのアーティストの成功に貢献してきた。

ジャスティンは、セレモニーの写真を公開し、「ルシアン、ハリウッドの星おめでとう! すごい功績!」と祝福。サム・スミスは「僕や多くのアーティストが、あなたの献身、情熱、優しさにものすごく感謝している。(星は)あなたに相応しい」と、称えた。

Ako Suzuki



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