【インタビュー】現役女子高生7人組・やじるーと、「青春」でできた卒業アルバム

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■ここでバイバイじゃないから

──ちなみにみんなもカラオケに行ったら歌っているそうですが、一人で歌うってどんな気分でした?

ひな:違和感(笑)。

れいたぴ:自分達の曲を自分一人で歌ってると、「ここは誰々のパートだから」って思って急にマイク置いたりしちゃう(笑)。

まなまな:わかる!待っちゃうよね(笑)。

ひな:で、「あ、歌っていいのか」ってなる(笑)。

──グループあるあるかもしれないですね(笑)。さて今回のCDには、番組内でも取り上げられていたカバー曲も収録されています。

れいたぴ:(Mrs. GREEN APPLEの)「青と夏」って、ちゃんと歌うとなるとこんなに難しいものかと思いました(笑)。

ひな:音程を取ることすら難しかったよね。

まなまな:聴いているときと歌ったときのギャップが一番凄かった曲かも。

れいたぴ:「メロクラ♡」も合宿で頑張ったけど、それ以上にいろんな意味で頑張った(笑)。

ひな:これからはカラオケでもガチで踊れるね(笑)。(ももいろクローバーZの)「ココ☆ナツ」は思い出深い曲。

──昨年の大晦日に横浜アリーナで行われた<第3回 ももいろ歌合戦>に出演したんですよね。

ひな:はい。考えられないことが起こっちゃいました(笑)。でもあの頃って、ほぼ毎日一緒にいたよね?

まなまな:たしかに。レッスン、たくさんしてたからね。

▲みぎてやじるし ひだりてはーと from 今日、好きになりました。 /『また、すぐ会えるよね。』

──みんな3月31日でやじるーとを卒業になるとはいえ、ここまでの頑張りを思い出のひと言で済ませるのはもったいない気がします。これから先の夢や目標にぜひ生かして欲しいなと思うのですが、今後については?

まなまな:私は演技をやっていきたいです。もともとやじるーとに入ろうと思ったきっかけは、歌やダンスが苦手だけど、頑張ればそれも自分の表現力のひとつとして磨いていけるんじゃないかって思ったからなんですね。だから今後は、演技のほうを頑張りたいなって思っています。

れいたぴ:これからは『ラ・ラ・ランド』みたいなものもイケるね(笑)。

まなまな:ミュージカル!?頑張ります(笑)。

ひな:私はアイドルが好きで、今もやっているんですが、もっと大きなアイドルになりたいと思っています。やじるーとのおかげでいろんなお仕事やステージを経験できたので、自分のモチベーションもすごく上がったんですよ。これからもっと、ちゃんと、アイドルとして頑張っていきたいという気持ちが固まりました。ずっと、アイドルしてたいです(笑)!

れいたぴ:私は事務所に入った時から、コスメのプロデュースをしたいという夢を持っているんです。これからは、その夢を叶えられるように頑張りたいなって思っています。

──やじるーととしての残りの活動も、実際の高校生活も、悔いのないように充実させてくださいね。

まなまな:ありがとうございます。やじるーととしての活動があったからこそ、高校生っていう感覚もしっかり感じることができました。やじるーとのみんなに会えなくなるのは寂しいけど、寂しいのと同じくらい、悔いのないように駆け抜けたいっていう気持ちでいっぱいです。

ひな:定期的に会えるって思っていたから、それが会えなくなるって思うとすごく寂しい。ここまでみんな一緒に頑張ってきたのに、卒業してみんなバラバラの道を行くんだと思うとね。

れいたぴ:寂しい!

ひな:でもやじるーとを知ってくれた方、みんなに感謝。最後の3月31日まで、精一杯頑張ります。

まなまな:最初はアンチの人のほうが多かったと思うけど、私達が成長していく過程で、応援してくれる人がすごく増えたんですよ。最後は応援のコメントばかりになってきて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。みんなのおかげで頑張ることができました。ありがとうございます!

れいたぴ:最新曲の「サヨナラなんか言いたくない」のミュージックビデオのコメント欄には、ほとんどアンチがいなくて。それは本当に感動でした。

──応援してくれた皆さんにとっても卒業はちょっと寂しいかもしれませんが、今回のCDのタイトルでもある「また、すぐ会えるよね。」っていう言葉がすごく温かく響きますね。

まなまな:そうですね。コレサワさんの「サヨナラなんか言いたくない」っていう曲の一節でもあるんですが、あの曲は、ここからまた頑張っていけるよねっていう、どちらかと言えば「次、頑張るキミへ」の曲だと受け取ったんですね。だからこの言葉にも、これで全部終わっちゃうわけじゃないよ、次も一緒に頑張りましょうじゃないけど、ここでバイバイじゃないからねっていう気持ちが込められているような気がします。

れいたぴ・ひな:(拍手)

れいたぴ:メンバーみんなが、そう思ってると思う。そして今年だけじゃなくて、来年の春もいろんな人がこの曲を思い出してくれたら嬉しいなって思います。

まなまな:学生の方に限らず、もう大学生とか社会人になっている方にも、青春とか卒業をちょっと思い出してもらえるような曲になっていると思うから、ぜひ聴いてみてほしいです。

取材・文◎山田邦子

Mini Album『また、すぐ会えるよね。』

2020年3月11日(水)発売
UPCH-2206 ¥2,400(税込)
[収録楽曲]
M1. 恋しちゃおっか?
M2. 青と夏(カバー)
M3. じょいふる(カバー)
M4. メロクラ♡
M5. ココ☆ナツ(カバー)
M6. サヨナラなんか言いたくない

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