ザ・ウィークエンド、30歳の誕生日を子供のときから憧れていたジム・キャリーと過ごす

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ザ・ウィークエンドは30歳の誕生日(2020年2月16日)、子供のときから憧れていたジム・キャリーと朝ご飯を食べに行くというシュールな体験をしたそうだ。

◆ザ・ウィークエンド画像

ジム・キャリー主演の『マスク』(1994年公開)は「僕が初めて劇場で観た映画だったんだ。4歳のとき母が連れて行ってくれて、ぶっ飛んだ」と、『Variety』のインタビューで話した。

そして昨年、キャリーの連絡先を知り、新曲を聴きに来ないか誘ってみたという。「LAにある僕のアパートメントの住所をメールしたんだ。そしたら、“僕のバルコニーから君のアパートメントが見えるよ”って言われて、僕ら、望遠鏡使って手を振り合ったんだよ」

「で、母が『マスク』を観に連れて行ってくれたって話をしたら、彼はその劇場のこと知ってた(*2人ともカナダ・オンタリオ州の出身)。それはともかく、僕の誕生日、彼が電話くれて、外見てごらんって言われたんだ。彼のバルコニーには巨大な真っ赤な風船がいくつもあった。それで、僕を迎えに来てくれて、朝ご飯を食べに行った。シュールだったよ。ジム・キャリーは、パフォーマーになりたいってインスピレーションを僕に与えてくれた最初の人だった。30歳になった日、その人と朝食に出かけるなんて」

ザ・ウィークエンドは先月リリースしたニュー・アルバム『After Hours』がカナダ、アメリカ、英国、オーストラリアなどで初登場1位を獲得。アメリカではシングル「Blinding Lights」も首位に輝き、2週連続でシングル/アルバム・チャートを制覇した。アルバムは、今週末発表されるチャートでも引き続き1位を獲得するものと予想されている。

Ako Suzuki
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