MYD、デビュー作に向けてダンサブルな新曲がMVと共に解禁

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ジャスティスやセバスチャンなどが所属する、フレンチ・エレクトロ・シーンを牽引するレーベル=Ed Banger Recordsより、“かわいい親父キャラ”で親しまれながらも、DJやビートメイカーとして、マルチな才能をもつMYD。

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Club Chevalのメンバーとしても活躍し、過去には、セオフィラス・ロンドン、カニエ・ウェストなどともコラボしている。世界中がロックダウンしている中、“CoMyd-19”と名付けたライヴ・ストリーミングを通して、ファンへ束の間現実逃避させてくれる楽しいDJセットを披露し続けてきたことも知られている。

そんなMYD、大ヒット・シングル「The Sun」のストリーミング再生回数は世界中で1,500万を超えている中、遂にデビュー・アルバム、その名も『Born Loser』(生まれつき負け犬)より、ニュー・シングル「Together We Stand」をリリースした。


この楽曲についてMYDは、「コミュニティに対して、人生を捧げている人々のことを題材にしているんだ。デビューEPリリース時に、エレクトロ界のコミュニティで踊りまくっている人々や美女を見ては、それを“共に音楽に人生を捧げているコミュニティ”と表現するのが適しているんじゃないかな、って思ったんだ」と語っている。さらに、このキャッチーなメロディに関して、「このタララ〜、ラララ〜、タララララララ〜タララ〜というメロディが、ここ数年ずーっと僕の頭から離れなかったんだ。この楽曲の制作に取り掛かる前に、メロディがキャッチー過ぎるので、きっと着うたか何かで過去に聴いた有名な曲なのかな、と思って調べたんだけど、そうではなかったみたい……今は、このメロディーは僕のものだ」と誇らしげに語っている。

長年MYDのクリエイティブを手掛けてきたアリス・モワティーが、今作「Together We Stand」のミュージック・ビデオの監督を手掛けており、この頭から離れないキャッチーでダンサブルなメロディに合わせて、ロサンゼルスでMYDが始終踊り通す。ダンスが得意ではなかったMYDは、実際にこのビデオ撮影前にダンスのレッスンを受けていたそうだ。その成果は必見だ。


「Together We Stand」

2020年6月19日(木)リリース
Ed Banger Records
試聴/購入リンク:https://caroline.lnk.to/TWS_MYD


◆MYD オフィシャルサイト(Ed Banger Records)
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