亀梨和也、なまはげのボスに扮し人々の疲れを撃退

亀梨和也を起用した株式会社ヤクルト本社の栄養ドリンク「タフマン」シリーズの新テレビCM「タフマン『なまはげ』篇」が、10月5日（月）より全国放送される。

今回のCMは、4月に内容成分とパッケージデザインのリニューアルを行った「タフマン」シリーズの魅力を伝えるために制作されたもの。映像では、亀梨が“なまはげ”のボスに扮してパフォーマンスすることにより、ロングセラー商品である「タフマン」シリーズがリニューアルし、伝統に新しさが加わったことを表現している。

CMで亀梨が着ている衣装は、なまはげの衣装をモチーフにしながら現代的要素を加えたもので、ボスとしての力強さと神秘的で優雅な美しさを表現。元気が回復する力強いパワーを「やばいぜ、タフマン」というキャッチフレーズに込め、仕事や家事に疲れた人たちに向けて健康と元気を祈り、鼓舞するような舞を披露する。

撮影には、秋田県でなまはげの伝統を継承する団体のメンバーが参加し、本物の衣装と面を提供した。使用されている面は全て、日本唯一のなまはげ面彫師・石川千秋の手による木彫り作品となっており、日本の伝統とリアリティを伝える映像を実現しているという。

CM撮影は、気温30度を超える真夏日に、広い倉庫で換気をしながら行われた。撮影が進むにつれ、高い気温と松明に見立てたバーナーの熱により、室温はヒートアップ。大変な暑さの中、炎に囲まれて激しく舞うという、まさに“タフさ”が求められる撮影になったが、そんな過酷な状況でも、亀梨はクールな表情を崩すことなく、強靭な精神力とパフォーマンスにより、疲れた人たちに元気を与えるパワフルななまはげのボスを演じた。

撮影現場に入った亀梨には、共演するなまはげ役の人に声をかけ、会話を楽しむ姿が見られた。演技の後、スタッフがスポットクーラーを持ち込むと、亀梨はそれを自分のためには使わず、なまはげ役の人ひとりひとりに冷気が届くようにホースの先を向けた。

自分が涼むよりも先に周囲の人を思いやる亀梨の心遣いに触れた共演者やスタッフは、頭の下がる思いになったと同時に、よりよい作品を作ろうとの思いが一段と上がったという。

また、新テレビCMのオンエアに合わせて「タフマンスクラッチチャレンジ！」「タフマン自動販売機チャレンジ！」といった2つのキャンペーンの実施が決定。こちらでは、賞品として「亀梨和也オリジナルQUOカード（300円）」がプレゼントされる。詳しくはキャンペーンサイトまで、

　　　◆　　　◆　　　◆

■亀梨和也 インタビュー

──今回タフマンの CM に起用されたお気持ちを聞かせください。

亀梨：昔から知っているブランドで、子供のころからテレビでも見ていてすごく印象に残っているCMのシリーズでもあるので、すごく光栄に感じました。

──CM撮影はいかがでしたか？

亀梨：なかなかタフな撮影でした。

──印象的なシーンを教えてください。

亀梨：全部ですね。設定もそうですけど、なかなかこういったシチュエーションで撮影する機会もないですし、衣装もメイクも普段こういった形っていうのはないので、すごく新鮮でした。

──なまはげのボスになったお気持ちはいかがでしたか？

亀梨：あれだけ強靭な方たちを後ろに引き連れて舞うことができて、もうホントにまさにタフマンになった気分です。

──今回のCMでは、なまはげを率いて人々の疲れを撃退していくシーンが印象的ですが、亀梨さんが撃退したいことはありますか？

亀梨：年齢とともにいろいろ経験していく中で、その自分の弱さも知ってきているので、自分と戦う（ようにして）弱さを撃退しながら、頑張っていけたらいいなと思っています。

──CMをご覧になる視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

亀梨：今回「タフマン」のCMキャラクターになりました亀梨和也です。今回は、なまはげのボスになって皆さんに元気を与えられるような演技をしております。是非ご覧ください。

　　　◆　　　◆　　　◆