エルトン・ジョン、1974年の公演で実現したジョン・レノンとの共演を語る

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Photo by Greg Gorman


ジョン・レノンの生誕80年を記念し、英国BBCラジオが今週末放送する特別番組『John Lennon at 80』の中で、ゲストの1人エルトン・ジョンは、1974年11月28日にニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデンで開いた公演でジョンと共演したときを振り返った。

エルトンは、ジョンが同年リリースしたアルバム『Walls And Bridges』に参加。エルトンがピアノをプレイした「Whatever Gets You Thru The Night」をシングル・カットしたとき、2人は、これが1位を獲得したら一緒にステージに立つと約束していた(賭けをしていた)。そして「Whatever Gets You Thru The Night」は見事、全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)の1位に輝き、2人の共演が実現した。

Music-News.comによると、エルトンは『John Lennon at 80』の中で、その日のジョンの様子についてこう話したという。「彼がライブ・パフォーマンスするのは、トロントで開かれたピース・コンサート以来だったんじゃないかと僕は思う。ニューヨークでは、間違いなくザ・ビートルズ以来だった。彼は怖がってた。公演の前、体調がよくなかった。彼は身体の具合がよくなかったんだ」

「ステージに立ったときは大丈夫だった。(熱烈な)歓迎のおかげでね。僕はあんな音、あんな叫び声聴いたことなかった。考えるだけでも鳥肌が立つ。泣いている人でいっぱいだった」「(ジョンは)ステージの上ではナーバスになっていなかった。いつも通りの素晴らしいプレイだった」

エルトンとジョンはその夜、「Whatever Gets You Thru The Night」「Lucy In The Sky With Diamonds」「I Saw Her Standing There」の3曲をパフォーマンスした。

エルトンほか、ポール・マッカートニー、ジュリアン・レノンらが出演する『John Lennon at 80』は、ジョンの誕生日(10月9日)に先駆け、10月3、4日BBC Radio 2およびBBC Soundsから放送される。

Ako Suzuki
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