RANE、最新の技術を集結したモーター駆動DJコントローラー「ONE」発表

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RANEが最新の技術を集結したモーター駆動DJコントローラー「ONE」を発表した。

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RANE ONEはモーター駆動7インチ・ターンテーブルプラッター、軽快なタッチのMAG FOURフェーダーやパフォーマンス中に即座にアクセス可能な6つのソフトウェアコントロールなどを備えたDJパフォーマンスの理想的なソリューション。これまでのRane DJ機器同様、直感的なパフォーマンスを可能にするレイアウトを念頭に設計されているのが特徴だ。


RANE DJの一体型DJコントローラーとして初めてモーター駆動7インチプラッターを搭載したモデルとなっており、トルク調整や、モーター・オフ・スイッチを採用したStart/Stopボタンも搭載。往来のアナログ・ターンテーブルの操作性を忠実に再現し、クリエィティブなパフォーマンスを発揮する機能を備えている。

マルチ・パフォーマンスパッドはHot Cue/Saved Loop/Roll/ Sampler/Slicerや、SeratoのScratch Bank機能にアクセスすることができ、デッキ毎に独立したコントロールが可能。また、6つのラジオスタイルのFXボタンではソフトウェアエフェクトに素早く簡単にアクセスすることができ、パラメータをカスタマイズしたエフェクトも、FXパドルを倒すだけで使用可能。また、デッキ毎に3バンドEQ、ハイパス/ローパスフィルター、Loopコントロールを搭載。サウンドを思いのままにコントロールすることができる。

高品質なサウンドと豊富な接続端子で定評のあるRANE DJのDNAはRANE ONEにも受け継がれている。RANE ONE には、パソコンの接続用USBポートを2つ、切り替え可能なLINE/PHONE入力を搭載。また、XLRメイン出力端子、Booth Out端子、RCAメイン出力端子も搭載。2系統のTRS/XLRマイク入力とAUX入力も搭載しており、最大5つのオーディオソースをミックスすることが可能となっている。

RANE ONEに搭載された高品質MAG FOURフェーダーは非常に軽快なタッチを実現し、RANE史上最軽量かつスムーズなフェーダーとなっている。また、フロントパネルでフェーダーのCONTOUR(カーブスロープ)やテンション、リバース機能(極性反転)、Seratoソフトウェアのカットインコントロールが調節できるようになっており、最高のパフォーマンスを実現するために必要なカスタマイズが行えるようになっている。堅牢性に高品質なサウンド出力を兼ね備えたRANE ONEは、現代のDJにとって理想的なDJコントローラーと言えるだろう。



『RANE ONE』

2021年1月28日(木)
価格:オープンプライス(市場想定価格:178,000円/税込)

■主な特徴
● クイックリリースアダプター、アクリル製コントロールバイナル付き7.2”モーター駆動プラッター
● 精度の高く堅牢な設計
● ソフトウェアエフェクトを簡単にコントロール できるFXパドルを2つ搭載
● 軽快なタッチのMAG FOURフェーダー
● ハイパス/ローパスフィルター、3バンドEQ
● 専用のLoopコントロールセクション
● Serato Scratch Bank機能にも対応するパフォーマンス・パッド
● アナログターンテーブルのようなモーター・オフ・スイッチを採用したStart/Stopボタン
● XLRメイン出力端子、Booth Out端子搭載
● LINE/PHONO入力x2
● TRS/XLRマイク入力x2
● USBポートx2
● 可搬性に優れたDJコントローラー (約10kg)
● Serato DJ Pro付属 (有償でSerato DVSにアップグレード可能)

◆RANE ONE オフィシャルサイト
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