【俺の楽器・私の愛機】544「ここに戻る」

【Gibson Lespaul standard】（神奈川県川崎市　ペヤング　56歳）


中学校のクラスメイトに「KISS」を叩き込まれ、校内きってのギタリストに「ディープパープル」をブッ込まれ、「ロックとは！？」に悩まされ早40数年の月日が過ぎました。

これまでに投稿された皆様エピソードに感化され、再度投稿したく存じます。

小学6年生の時フォークをかじる兄の影響でギターを始めました。兄はアコースティックでしたが、ワタシはエレキに傾倒し様々なギターを手にしてきました。フェンダーストラトキャスター、ポールリードスミス、ワッシュバーン（ヌーノ・ベッテンコートモデル）、EVH（言わずもがなエドワード・ヴァンヘイレン ウルフギャング）などなど。

ですが、やはり一番最初に親にねだって買ってもらったギターがグレコのEG450（という名称だったと思う）というレスポールモデルだったため、色々ありましたが、やはりレスポールに辿り着く事となった次第です。

何が良いって、『ネック』です。細くもなく太くもなく丁度いい感じの具合がたまりません。いい感じに出たトラ目とレモン色もたまりません！一回ネックを調整してもらいにリペアしてもらいましたが、そこのマスターに「いいギターだね、大事にしてね。」と言われたという事は『お墨付き』という事なのだろうと、勝手に判断させていただきました。笑

この先もこの相方と一緒に過ごしていきます。



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まあ、そうだよなあ。なにか一本だけ残せると言われたら、ストラトかレスポールか…私もレスポールかもしれん。ギターをエレクトリック化するとき、脈々と流れるアコースティック弦楽器としての佇まいを受け継ぎながらソリッド構造で振動を制するというかつてなかった手法で完成させた楽器ですから、そこへのリスペクトは何にも代えがたい重みだよなぁ。（JMN統括編集長 烏丸）


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