Arturia、シンセサイザー・コレクション「V Collection 9」を発売

Arturiaから、シンセサイザー・コレクション「V Collection 9」が発売になった。V Collection 9は、プロデューサー、作曲家、サウンドデザイナーのための定番リファレンス・ソフトウェア音源としてのプレミアム・パッケージ。クラシックなキーボード・エミュレーションから最先端のシンセ・エンジン、物理的にモデリングされたピアノから刺激的なハイブリッド弦楽器まで、32種類のインストゥルメントが厳選されている。

厳選されたセレクション32種類のプロ仕様のインストゥルメントは、それぞれ独特のキャラクターを持っており、キーボード・エミュレーションからハイブリッド・サンプル＆シンセシス音源の新たなAugmentedシリーズまで、現代の制作ワークフローに対応できる。

14,000のプリセット、14の専用サウンドバンク、NKSとの互換性、スマートなマクロコントロール、アプリ内チュートリアルを備え、プリセットを瞬時に呼び出せるだけでなく、数クリックでサウンドデザインを発見できる、その両方を可能にする。

●主な特長
・32種類のインストゥルメントを搭載：シンセやキーボードだけでなく、2つのAugmentedシリーズも搭載。


・KORG MS-20 V、SQ80 V、Augmented STRINGS、Augmented VOICESの新たなインストゥルメントを追加


・Prophet-5 V＆Prophet-VS V のアップデート：2つの楽器が一体となったハイブリッド・インストゥルメントを、次世代モデリングによってゼロから再構築。


・CS-80 Vのアップデート：DSPモデリング、高度なモジュレーション、ボイス・ディスパージョン、最新で高機能なパネルなどを備えた新しいサウンドエンジン。

・Piano Vのアップデート：日本のグランドピアノからバーのアップライトまで12種類のピアノモデルと高度なサウンドデザイン・コントロールを搭載した新しいフィジカルモデリング・インストゥルメント。

・数千ものプリセットを新たに追加：すべてのインストゥルメントに対してプリセットが用意されており、14の新しいサウンドバンクと膨大な種類のスタイルを、V Collection 9ユーザーだけが利用可能。
・パフォーマンスとワークフローのアップデート：ロード時間の改善、GUIの刷新、ユーザー・プレイリスト機能の拡張など。