【俺の楽器・私の愛機】859「最後のレストア(たぶん…)」

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【Gibson Les Paul Standard Gary Moore Signature】(東京都八王子市 すろうはんど 1959年製(生))


2000年の夏にリリースされたばかりのこのギターを渋谷の楽器屋で3時間弾き倒して購入を決めた初めてのギブソン。

帰りの電車降りて「自転車にどうやって乗せて帰んだよ!」と自分ツッコミを入れたのが、懐かしい…それから22年間に、ピックアップをK&T製の”Oh Well”に換装した事を手始めに、ブリッジをDMC製に交換して、電装のコンデンサーをバンブルビーに変え、ついでに古くなったスイッチとボリューム、トーンを交換、トラスロッドカバーも交換… そしてとうとう最後に残った、(しかも最初から交換したかった。クルーソンタイプは見た目も使い勝手も私の中では、イマイチなんですよね~)ペグをグローバーに交換着手する事に。ついでにテールピースとテールピースポールをVM製に交換。

交換後にまず感じたのは、「ヘッドが重い!」…気のせいかもしれんけど。音は… ちょっと明るくクッキリした感じ。

何より嬉しかったのは、以前から感じてた1弦8フレット辺りのビビり音が減ったこと。その昔、ジェフ・ベックというギタリストが、とんでもなくチューニングが狂うエスクワイヤーを後生大事に弾いていた話を聞き、自分もこのビビり音とは一生付き合っていくのかと思っていたのですが、ペグ交換で少し緩和されました。

このギターももう交換する物が殆ど残っていない(ピックアップフレームと、ジャックプレートくらいかな)けど、レストアの旅はまだまだ続いて行くのだろうか…?




   ◆   ◆   ◆

いや、ヘッドが重くなったのは気のせいじゃなく100%事実でしょう。だってクルーソンからロトマチック系グローバーに換えたんですもん。ビビリ音も、質量変化による共振周波数の変移やデッドポイントの変化などの影響と考えるのが妥当ですよね。パーツ交換は、出力という意味での音質変化は当然ながら、持ったときのバランスやら弾き心地、ひいては思い込みや確信やもしかしたらもプラシーボも含め、あらゆる変化と刺激を与えてくれるものです。レストアは愛機との会話ですから、いつまでも続くことと思います。ちなみに高品質ジャックに替えると音はさらに鮮明になりますよ。(JMN統括編集長 烏丸)

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「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
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