ドライヴァー・エラ、アルバム『サマー・ミックステープ』リリース。リード曲リリックビデオも公開

ドライヴァー・エラが2022年夏ソング3部作のラストを飾るアルバム『サマー・ミックステープ』を本日9月16日に世界同時発売した。

◆リリックビデオ

スタジオアルバムとしては2ndアルバム『ガールフレンド』のリリースから約1年ぶりとなる3rdアルバム。本作は冒険、ナイトライフ、親密さなどを結びつける人生を探求するテーマをもとに、万華鏡のようにさまざまなサウンドで構成され、過去2枚のアルバムとは異なるサウンドを感じることができる。ロッキーは「僕たちはいつも本来の自分たちを正直な方法で表現したいと思ってるんだけど、この作品は少し苦労したよ」と語る。

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アルバムのリードシングルは哀愁漂うセクシーなサウンドの「ファンタジー」で、リリックビデオも公開中。今後、ミュージックビデオも公開される予定だ。



この楽曲に対してロッキーは「この曲は、過去レコーディングしたセッションのフォルダを見返していた時に、未発表曲フォルダーに入っていた曲なんだ。ロスがサビを歌い始めて、ピンときたんだ」とコメント。

ロスは「“セクシーな時間”について歌っているように聞こえるかもしれないけど、実は、もっと重要な、親密さというものの深い本質と、それがどのように成長できるかを学ぶことについて歌っているんだ。ある人と個人的に心地よく親密になると、その人のことをすべて知ったような気になるけど、実は、常に新しいことを学んでるんだよね。一夫一婦制ということに関して学んだことはすごくよかったと思ってる。コミットメントを窮屈なものと考える人もいるかもしれないけど、僕はそれこそが自由だと感じてるんだ。「ファンタジー」はそういうことを歌った歌なんだ」と語っている。

アルバムには他、ダンストラック「キープ・ムービング・フォワード」（feat.ニッカ・コスタ）や、ノスタルジックなサマーシングル「マリブ」など新曲11曲と、アジアへむけてのボーナストラック2曲。さらにCDには限定でもう1曲日本だけボーナストラックが収録されている。

CDは来日公演にあわせた記念盤として、ブックレットにはロスとロッキー2人の未発表アーティスト写真と日本への手書きメッセージ（印刷）が入った、スペシャルなブックレットが用意され、更に、
ロスによる楽曲解説（日本語翻訳）も付いた、日本限定スペシャル・エディションになっている。

現在バンドは今年初めに行われたアメリカ公演とラテンアメリカ公演がソールドアウトとなった後、「GIRLFRIEND」ワールドツアーの海外公演中で、ザ・ドライヴァー・エラとして初めて日本、オーストラリア＆ニュージーランド、ヨーロッパ＆イギリスの32都市を回っている。


◆ザ・ドライヴァー・エラ オフィシャルサイト