スティーヴ・ペリー、ジャーニーの楽曲登録商標取り消しの申請を撤回

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スティーヴ・ペリーは昨年9月、ジャーニー時代の元バンド・メイト、ニール・ショーンとジョナサン・ケインがジャーニーの楽曲20曲に対して商標登録を申請したことに反対し、米国特許商標庁に取り消しを嘆願していたが、それを撤回したようだ。

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ニール・ショーンは週末、「申立人は2023年1月4日、申し立ての取り下げを願い出た」「故に、取り消しの嘆願は却下された」と知らせる特許商標庁からの手紙をSNSで公開した。

ショーンは会社の財務状況をめぐりジョナサン・ケインと争っている最中で、ケインから先月、「ニールは残忍にも、スティーヴ・ペリーから商標権を取り上げようとした」と非難されていたが、それが片付いたことから「俺を不幸な目に遭わせようとするJCの試みもこれまでだ」「お茶の時間だ」「これで以前のように(ペリーと)話せる」とのコメントを残している。

ショーンとケインの反目はまだ続いているが、週末、ファンから「(この先のジャーニーのツアー)どうやってJCと共演できるのか?」との質問が寄せられると、ショーンは「僕らは素晴らしい音楽を作ってきた。それに、そこにはグレッグ・ローリーがいる。素晴らしい音楽に集中しよう。それを称えよう」と返信している。

ジャーニーは1月27日から2023年のツアーをスタートさせる。



Ako Suzuki

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