ジャレッド・レト、サーティー・セカンズ・トゥ・マーズのツアー開催を祝い、エンパイア・ステート・ビルに登る

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(C)Bartholomew Cubbins

俳優でサーティー・セカンズ・トゥ・マーズのフロントマン、ジャレッド・レトが、バンドの世界ツアー開催をプロモートし、米ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルディングに登った。

命綱をつけ、一人で登っていくレトを捉えた映像が公開された。子供のときからエンパイア・ステート・ビルディングに魅了され、クライミングも大好きだという彼は、「さまざまな点で、このアルバム(9月にリリースした『It’s The End Of The World But It’s A Beautiful Day』)は、自分の夢を追い、不可能と思えることでもやってみろと自分を駆り立てるのがテーマだ。エンパイア・ステート・ビルディングに登るのは、僕にとって間違いなく、その部類に入る。兄と一緒に世界中をツアーし、みんなと忘れがたい公演や経験を共有するのもね」と、コメントしている。

彼と兄のシャノンが、ビルの最上階でパフォーマンスしている画像も公開された。

サーティー・セカンズ・トゥ・マーズは9月半ばに、5年半ぶりの新作となった通算6枚目のスタジオ・アルバム『It’s The End Of The World But It’s A Beautiful Day』を発表。世界ツアーは2024年3月15日に南米でスタートし、ヨーロッパ(4月16日~6月1日)、北米(7月26日~9月4日)、オーストラリア/ニュージーランド(9月12~19日)で開催される。



Ako Suzuki
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