ブレンダ・リーの「ロッキン・アラウンド・ザ・クリスマス・ツリー」、リリース後65年で初の全米1位獲得

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ブレンダ・リーが1958年にリリースしたクリスマス・ソング「Rockin’ Around The Christmas Tree」が、最新の全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)で初めて1位に輝いた。


同曲は2018年以降、毎年この時期トップ10入りしており、2019年から昨年までの4年間は2位につけていた。そして今年とうとう、Hot 100チャート史上最長となる、リリース後65年もの時を経て首位に到達した。

Hot 100でクリスマス・ソングが1位を獲得するのは、The Chipmunks With David Sevilleの「The Chipmunk Song (Christmas Don't Be Late)」(1958年)、マライア・キャリーの「All I Want For Christmas Is You」(1994年にリリースされ2019年に初めて1位獲得)に次ぐ3曲目だという。

リーにとっても、「I’m Sorry」「I Want To Be Wanted」(どちらも1960年リリース)に次ぐ3曲目の全米NO.1シングルとなった。

「Rockin’ Around The Christmas Tree」は先月、リリース65周年を記念し、初めて公式ミュージック・ビデオが公開された。

「Rockin’ Around The Christmas Tree」はブレンダ・リーが13歳のときレコーディングされ、彼女は来週、12月11日に79歳の誕生日を迎える。78歳で1位を獲得し、Hot 100チャート史上最高齢のNo.1アーティストとなった。

Ako Suzuki
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