ケヴィン・グレイ最新リマスターを使用した日本独自企画、第1期第1弾20タイトル本日リリース＆ドン・ウォズのコメントも

名門ブルーノートの創立85周年を記念し、日本独自企画の最新リイシュー・シリーズとして「ブルーノート@85 Remastered by Kevin Gray」が始動、第1期第1弾となる20タイトルが本日リリースされた。

◆「ブルーノート＠85 Remastered by Kevin Gray」 関連画像

今シリーズでは、「Tone Poet」や「Classic Vinyl」など近年のブルーノートのアナログ復刻シリーズで名手ぶりを発揮しているエンジニア、ケヴィン・グレイによる最新リマスターを全タイトルで採用。彼がアナログ復刻の際に制作したデジタル・ソースを利用することで、オリジナル・マスターテープの音を可能な限り忠実に再現したアナログ・サウンドを実現している。

第1期第1弾としてリリースされたのは、アート・ブレイキー＆ザ・ジャズ・メッセンジャーズ『モザイク』、ハービー・ハンコック『エンピリアン・アイルズ』、ソニー・クラーク『ソニー・クラーク・トリオ』、ウェイン・ショーター『アダムズ・アップル』といった名盤の数々。2月28日には第1期第2弾として20タイトルのリリースも決定している。また、購入者を対象とした抽選プレゼント・キャンペーンも実施中だ。

(C)Myriam Santos

日本独自企画となった今回のリイシュー・シリーズについて、ブルーノートの社長であるドン・ウォズは、「私たちの85周年を記念して、ブルーノート・ジャパンの協力により、ケヴィン・グレイの素晴らしいマスタリング音源が初めてUHQCDフォーマットでリリースされることになりました。このハイレゾ・デジタル・ヴァージョンは、まるでニュージャージーにあるルディ・ヴァン・ゲルダーのスタジオにタイムスリップしたかのような…ミュージシャンがレコーディングしている部屋に一緒に座っているかのような…そんな気分にさせてくれます！」とコメントしている。


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