スティーヴィー・ワンダー、自らが支援したキング牧師の祝日制定を語る

Stevie Wonderは、故Martin Luther King Jr.に捧げる祝日の制定を強く支援してきた。長期間にわたる懸命なキャンペーンの結果、祝日は制定されたが、Wonderは、芸術界のブラザーとシスターの助けがなかったら、ゴールにたどり着くことはできなかっただろうとLAUNCHに語った。

「僕の心の中にはいつも主張があるのはわかってた。僕の言いたいことも、いつも心の中に感じていた。それで、すごくたくさんのアーティストや俳優、女優、コメディアン、ミュージシャン、作曲家などが参加してくれたんだ」

Kingが与えた影響を認識しているそれらのアーティストの中にJeffrey Osborneがいる。ルーツを忘れることなく、コミュニティー組織の数々のチャリティーやイベントに必ず姿を見せるOsborneは、King牧師の遺産が持つ意味をLAUNCHに語ってくれた。

「疑問の余地なく、彼はみんなにとって手本となる人物だ。非暴力を通して成し遂げた実績は、信じられないくらいすばらしい」とOsborneは言う。
「だって、その逆をいくほうが簡単なんだから。彼は今日、起きていることに対して多くの扉を開けたと思う。それに、それまでの黒人の中でも優れたスポークスパーソンのひとりだった。そうだろう？　彼には本当にビジョンがあったし、洞察力があった。Martin以来、黒人にインパクトを与えるリーダーが出てきてないと思う」

Bruce Simon、ニューヨーク