ボン・ジョヴィの初ライヴアルバム『One Wild Night』が5月22日に発売

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Bon Joviの初のライヴアルバム『One Wild Night』が5月22日にリリースされる。アルバムには彼らのクラシック、“Livin' On A Prayer”“Runaway”“You Give Love A Bad Name”をはじめ、“It's My Life”“One Wild Night”といった最近のヒットもフィーチャーされている。

『One Wild Night』は過去15年間に及ぶBon Joviのベストライヴパフォーマンスを78分にわたって収録。収録場所は米国、オーストラリア、カナダ、日本、スイス、南アフリカ、英国で、アルバムにはまた“Rockin' In The Free World”“I Don't Like Mondays”の2曲のカヴァーも含まれている。“I Don't Like Mondays”ではロンドンのWembley Stadiumで、オリジナルを作ったBob Geldofと共演している。

LAUNCHは、どうしたら17年以上もの間、ロック界でトップの座を維持できるのか、Bon Joviのソングライター/キーボードプレイヤー、David Bryanに訊いてみた。
「さまざまな才能を持ったパワフルな奴らがいるからさ。バンドはすごく大きな才能の宝庫なんだ。ライヴや曲作り、レコード作りでそういう才能が見られる。単に同じことをする奴が集まっているんじゃなくて、いろいろな方面の才能を持ったメンバーがいっしょに集まっているんだ。それが長く活動をしてこれた理由のひとつだと思う」

Bon Joviは5月12日にNBCのSaturday Night Liveに出演する。One Wild Nightツアーは7月27日、28日にニュージャージー州イーストラザーフォードのGiants Stadiumで行なわれる2日間のホームカミング公演で幕を閉じる。チケットはすでにソールドアウトとなっており、これはバンドにとって'89年以来初めてのGiants Stadiumでのライヴとなる。Bon Joviは4月30日の夜、コロラド州デンヴァーのPepsi CenterでスペシャルゲストのSR-71と共演、ツアーはその後、5月2日にダラスのSmirnoff Music Centerで行なわれる予定。

『One Wild Night』全トラックリスト:

「It's My Life」
「Livin' On A Prayer」
「You Give Love A Bad Name」
「Keep The Faith」
「Someday It'll Be Saturday Night」
「Rockin' In The Free World」
「Something To Believe In」
「Wanted Dead Or Alive」
「Runaway」
「In And Out Of Love」
「I Don't Like Mondays」
「Just Older」
「Something For The Pain」
「Bad Medicine」
「One Wild Night」

Jason Gelman、ニューヨーク
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