R.E.M.がニューヨークの高校でビデオ撮影、MTVでUnpluggedを収録

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R.E.M.は先週、ニューヨークのBrooklynの高校で彼らのニューアルバム『Reveal』からの曲“All The Way To Reno (You're Gonna Be A Star)”のビデオ撮影を1日がかりで行なった。バンドはディレクターのMichael Moore(Roger & Me、TV Nation、Rage Against The Machineの“Testify”を担当)と共にBishop Ford High Schoolを訪れた。制作クルーには数人の学生もメンバーとして入っており、中にはカメラオペレーターを担当した生徒もいる。

R.E.M.のマネージャー、Bertis Downsはバンドのオフィシャルサイト(remhq.com)で次のように語っている。
「本当に楽しかったよ。Peter(Buck)、Mike(Mills)、Michael(Stipe)といっしょに体育館の裏とか、食堂、実験室、校長室、そういったところで撮影したんだ」「最初にキツイところをクリアして、あとは演技だというのを頭の中に入れておけばいいんだ。楽しくて、いつもと違った1日だったよ」

“Reno”のビデオは“Imitation Of Life”のクリップに続く『Reveal』からの2作目で、Downsは次のように語る。
「曲と同じくこのフィルムにすごく期待している」

グループはまた、5月21日(月)にニューヨーク市のMTV Studiosに戻り、今度はUnpluggedの収録のため再びカメラと向き合った。この番組はMTVとR.E.M.の20周年を共に記念するもので、R.E.M.が出演するのはこれで2回目。

Billboardによると、彼らはかなり前の'84年の『Reckoning』、そして『Reveal』からも数曲を含む17曲を演奏したとのこと。フィーチャーされている曲には“Losing My Religion”“Country Feedback”“I've Been High”“So. Central Rain”“The One I Love”がある。

R.E.M.は『Reveal』のさらなるプロモーション活動のためにオーストラリアと日本を訪れている。

Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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