ジョン・ボン・ジョヴィがOxford Unionで演説

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Jon Bon Joviの学歴が日増しに良くなっている。5月16日にニュージャージー州Monmouth Universityで卒業演説を行なったBon Jovi博士は今回、英オックスフォード大学にある世界有数のディベート学会、Oxford Unionの招待を受け、演説することになった。

Bon Joviにとって今までにない体験となるこの演説について彼は次のように語っている。
「観衆の前でパフォーマンスをすることに少しは慣れているつもりだけど、今回の観衆はこれまでとは違うから、ある意味でやりがいがあると思うね。だから招待を受けたんだ。虚栄心とかじゃなくてさ。もっと“オーケー、新しいチャレンジだ。やってみようじゃないか”みたいな感じなんだ」

彼は次のように付け加える。
「俳優としてゼロから始めてがんばった時と同じ気持ちだよ。失敗なんか怖くないね。怖いのはじっと動かずにいることなんだ」

イベントは6月15日(金)に開かれ、聴講はOxford Unionの会員に限られている。

Oxford Union代表のAmy Harlandは次のように述べている。
Bon Joviはオックスフォードの学生たちにとても人気があります。その音楽が世代と国境を越えて大きな影響を与えている人から話を聞くことはすばらしいことです。彼の世界各地での体験や現代の音楽界についての見解を聞くのを楽しみにしています」

Bon Joviは6月8日(金)、スコットランドのグラスゴーにあるHampden Parkで公演を行なった。ヨーロッパツアーは6月30日、ドイツのミュンヘンまで続く。その後、数日オフをとり、バンドは米国に戻って7月8日、ウィスコンシン州ミルウォーキーから約3週間の北米ツアーを開始する。ツアーは7月28日のニュージャージー州イーストラザーフォードで幕を閉じる。

Bruce Simon, New York LAUNCH.com
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