ルーサー・バンドロスのセルフタイトルアルバムが6月19日に発売

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ヴォーカリストのLuther Vandrossの『Luther Vandross』が6月19日に発売された。この作品は音楽ビジネス界のベテラン、Clive Davisによって設立された新レーベル、J Recordsからの第1弾。Vandrossはこの新レーベルでの活動に加え、Naughty By NatureSisqo、ヒップホップのR.L. of Nextらを含む数名のコンテンポラリーアーティストとも共作している。

LAUNCHは、なぜこの時期にアルバムをリリースしようと決めたのか、Vandrossに訊いた。
「そんな雰囲気になったんだ、流れでね。そういうペースだったんだよ。初夏のレコードになるっていう感じで。全曲すべてが夏に発売できて嬉しいよ。何てったって夏向きのアルバムなんだから」「それに、夏はそれぞれの都市で交通量が増えるだろ。つまり、レコード店に行く人も増えるんだ。夏にリリースできて嬉しいね」

アルバムが発売されたので、新作をサポートするツアーの予定はないのか彼に訊くと「秋に」と彼は言う。
「2ndシングルが出るまで待とうと思うんだ。みんながアルバムの曲に慣れ親しんでからにしようと思ってる。コンサートで新曲を5、6曲だまって聴いてるなんてことにならないようにさ。前からある他の曲と同様に、親しみを持てるようにね」

『Luther Vandross』トラックリスト:

「Take You Out」
「Grown Thangs」
「Bring Your Heart To Mine」
「Can Heaven Wait」
「Say It Now」
「Hearts Get Broken All The Time (But The Problem Is, This Time It's Mine)」
「I'd Rather」
「How Do I Tell Her」
「Any Day Now」
「If I Was The One」
「Let's Make Tonight The Night」
「Like I'm Invisible」
「Are You There (With Another Guy)」
「Love Forgot」

Bruce Simon and Chad Dougatz, New York LAUNCH.com
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