エミネムのオーストラリア入国が条件付きで許可される

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7月18日(水)、Eminemのオーストラリア入国ビザの申請に対し、入国管理の担当大臣、Philip Ruddockが許可を出したことがわかった。なにかと物議をかもし出しているラッパーのEminemは、これで自らのグループ、D12のメンバーとともに7月26日のメルボルン/Rod Laver Arena、27日のシドニー/Superdromeでのライヴを行なうことができる。D12のデビューアルバム『Devil's Night』は、Billboard 200アルバム・チャート入り4週目で3位となっている。

Ruddockは、滞在中に一切問題を起こさないことを条件にEminem(本名Marshall Mathers III)にビザを許可した。大臣側のコメントが次のように発表されている。

「大臣はMathers氏に対し、オーストラリアのビザの発給には、我々の多文化的な社会とその価値に敬意を払う責任が付随しており、危険な騒動を引き起こしたりするような、オーストラリアのコミュニティにおける争いを扇動したり、中傷したりすることを避ける必要性があることを非常に明確に伝えました」

さらに、もしEminemが同意内容に反するようなことがあれば、ビザはすぐに取り下げられるともしている。Australian Family Association(オーストラリア家族協会)の事務官、Bill MeuhlenbergはRuddockの判断に失望しており、協会としては若者たちにコンサートへの行くのを止めるよう訴えるつもりだと語っている。Eminemの広報担当はノーコメントである。

Billy Johnson Jr., Los Angeles
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