メタリカのJames Hetfieldがリハビリ治療を始める

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7月19日(木)にMetallicaのオフィシャルサイトに掲載された声明によると、フロントマンのJames Hetfieldが「アルコールおよびその他の中毒」と闘うためにリハビリセンターで治療を始めたという。

37歳になるシンガー/ギタリストの彼は「詳細が明かされていない」某施設の中で暮らすようになるため、バンドは前回のスタジオアルバム『Reload』('97年)に続く作品の作業を一時中断することになった。

声明には次のように書かれている。
「Jamesは回復に向けてがんばっている。もちろん僕たちは全面的に彼をサポートするつもりだ」「これは繊細な問題なので、みんながその性質を理解してくれると信じている。また、Jamesが問題を解決するための時間とプライバシーを持てるように僕たちの願いを尊重してもらいたいと思う」

声明にはこう付け加えられている。「Jamesのことを思い、祈ってくれてありがとう。これからもみんなといっしょに音楽を続けられることを楽しみにしてるよ」

ここ2週間でリハビリ治療を発表した音楽スターは彼で2人目だ。8月10日にはBackstreet BoysのAJ McLeanが精神不安、鬱病、アルコール中毒と闘うためにリハビリセンターで30日間の治療プログラムを受ける。

Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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