依然『Now 7』がチャート・トップ。*NSYCは2位。アイズレー・ブラザーズが堂々の初登場

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Billboard 200アルバム・チャート(8月25日付)で、複数アーティストによるコンピレーション・シリーズの最新盤『Now That's What I Call Music, Vol. 7』が39万4000枚以上を売り上げて2週連続のトップを獲得した。これで*N SYNCのトップ奪回を2週連続で阻止したことになる。その*N SYNCの『Celebrity』は24万3000枚以上の売上を記録し、しっかりと2位に留まっている。

伝説的ソウル・グループ、Isley Brothersの新アルバム『Eternal』は22万5000枚以上の売上で3位を獲得し、今週の初登場最高位を記録した。Isley Brothersは今回の新アルバムでは今までと違うアプローチをとっており、R.KellyJill Scott、スーパー・プロデューサー・コンビのJimmy Jam & Terry Lewisなどの有名アーティストたちから楽曲提供を受けている。

4位はUsherの3rdアルバム『8701』で約21万1000枚の売上を記録。5位にランクインしたのはLoxのラッパー、Jadakissのソロ・デビューアルバム『Kiss The Game Goodbye』で、発売1週目にして20万3000枚以上を売り上げた。『Kiss The Game Goodbye』にはゲストとしてDMXSnoop Dogg、Nate Dogg、Carl ThomasNasEve、Drag-On、Sound Of BlacknessのAnn Nesbyなどが参加している。

Alicia Keysのダブル・プラチナ・アルバム『Songs In A Minor』は6位へダウン。ティーン・ポップのスーパースター、Aaron Carterの『Oh Aaron』は、約13万2000枚を売り上げて7位に初登場。残りのトップ10アルバムは、8位がStaindの『Break The Cycle』、9位がLinkin Parkの『Hybrid Theory』、10位がD12の『Devil's Night』となっている。

Jason Gelman, New York LAUNCH.com
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