ヴァン・ヘイレンやドゥワイト・ヨーカムのビデオ監督がハイジャック機で犠牲に

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ビデオ監督のCarolyn Mayer Berug(48)が、9月11日(火)のボストン発ロサンゼルス行きのアメリカン航空11便に搭乗しており、テロ事件の犠牲者となった。Beugは、Dwight Yoakamの'93年のビデオ3本(“Ain't That Lonely Yet”“A Thousand Miles From Nowhere”“Fast As You”)を手がけていた。Beugと彼女の母親、Mary Alice Wahlstromは、ロードアイランド州プロビデンスにある学校、Rhode Island School of Designに新入学する双子の娘2人を送り届けた帰りであった。

Beugは、Van Halenのビデオ“Right Now”で賞を獲得したり、映画『Pocahontas/ポカホンタス』のサウンドトラック制作などで知られており、現在は子供向けの本を執筆中であった。Beugは元Walt Disney Records重役で、夫はWarner/Reprise Records(L.A.)の重役、John Beug。

Margy Holland, Nashville LAUNCH.com
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