キッド・ロック、“Forever”のビデオ撮影を寒さに耐えながら無事終了

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10月27日(土)、冷たい気温に突き刺さるような風の吹く中、Kid Rockの新シングル“Forever”のビデオ撮影のために、5000人近くの元気なファンがデトロイトのMichigan State Fairgroundsに集まった。米国国旗を掲げ、さまざまなモノを積んだ車が次々と現れ、黒いレザージャケットに身を包んだデトロイトのバイカーたちを含む群衆が、撮影場所となった駐車場を巨大な車の集会場に変えていった。受賞経験のある監督、Wayne IshamがRockとバンドのTwisted Brown Truckerを撮影し、その作業は日曜日の明け方まで続いた。

Ishamはステージの演奏場面以外に、Rockが歌いながら人々の間を歩いたり、赤、白、青に塗られた巨大なトラックに乗ってファンの中を進んでいく姿も撮影した。また、ビデオにはRockの最新のタトゥー(背中前面に彫られたワシの姿に有名な“American Bad Ass”の文字)が出来上がっていく様子を撮影した写真も差し込まれる。

ビキニ姿の女性ダンサーたちが腰を振り回して踊っている中、RockとTwisted Brown Truckerは国旗の掛けられたステージで“Forever”を何度も演奏した。撮影の合い間には、他の曲も聴かせてその場の雰囲気を盛り上げた。演奏したのは自らのナンバー、“American Bad Ass”(出だしを思い出すのに少しだけ時間がかかっていた)や“Cowboy”“Devil Without A Cause”のさわりだけなどに加え、Rolling Stonesの“Jumping Jack Flash”やLynyrd Skynyerdの“Sweet Home Alabama”、Marshall Tucker Bandの“Can't You See”、Ted Nugentの“Stranglehold”の一部など。撮影の間中ずっと、惜しみない礼を述べていたRockは、ファンにこんな言葉をかけた。
「これはお前たちのためのライヴだ。お前たちは十分、ケツを凍らせながら我慢してくれたからな」

Rockの恋人、Pamela Andersonは、おなかの見える短いトップに毛皮のラップをまとってステージサイドから撮影を見守っており、TVコメディ『Family Matters』のスター、Darius McCrearyも撮影現場を訪れていた。また、ひとりのファンが厳重な警備を突破してステージ・ダイヴに成功した。ユニークなファンの一団としては、ChrisとKelly Hansonの2人に引き連れられたグループがあった。2人は同じ日の午後に結婚したばかりで、披露宴に向かう途中で撮影に参加していた。

“Forever”のビデオ初披露は11月8日のMTV『Making The Video』で、次は11月9日の『Total Request Live』で放送される。Kid Rockの新アルバム『Cocky』は11月20日米国発売。

Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
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