スヌープ・ドッグ、麻薬所持容疑で無罪を主張

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10月30日(火)、ラッパーSnoop Doggの弁護士が、依頼人に掛けられている麻薬所持容疑に対し無罪を主張した。この日の裁判所には本人の姿は無かった。

Snoop Doggは10月17日(水)、オハイオ州アマーストの州間高速道路90号線でスピード違反によりツアー・バスが止められた際、マリファナおよび麻薬吸引用具所持で逮捕された。ハイウェイ・パトロールが2台のツアー・バスを止めたところ、Snoop Doggの乗っていた1台にマリファナの匂いが充満しており、麻薬犬によりバスの荷物入れからマリファナ200グラムが発見された。

Snoop Doggは、マリファナ所持(最高で罰金100ドルの軽罪)および麻薬吸引用具所持(最高で禁固30日および罰金250ドル)の容疑で逮捕、起訴された。

MilanoはAP通信に対し、Snoop Doggは有名人であるためにターゲットにされた可能性があると話している。
「Snoop Doggのバスは、ときどきSnoop Doggのバスだからというだけで止められることがある。今回もそのような状況だったかはわからないが、もし、そうであれば、そういった問題はキチンと闘わなければならない」

本件の予審は12月11日に行なわれる。

その他のニュースでは、Tha Row Records(元Death Row Records)が先週、Snoop Doggのベスト盤『Snoop Doggy Dogg Death Row's Greatest Hits』をリリースし、Billboard 200アルバム・チャートで初登場28位を記録した。

Yves Salomon, New York LAUNCH.com
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