マイケル・ジャクソンがTV放送用にデジタル・メイク

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メイクアップの技術も進歩したものである。9月にニューヨークで開催されたJacksonsの再結成ショウでMichael Jacksonを観たLAUNCHのスタッフによれば、今月CBSで放送された同イベントのスペシャル番組でのJacksonの姿は、生で見たときとはかなり違っていたという。そして、その理由が判明した。特殊効果の魔術師がTV放送用に、デジタル処理でJacksonの姿を変えていたらしいのだ。

People、Entertainment Weeklyの両誌によると、Jacksonの有名な青白い顔はデジタルで黒めにされ、ひげそり跡も顔から“消されて”いた。額には汗もなく、これらすべてがデジタル技術の魔法のなせる技だという。

また、労力とお金のたっぷりかかるこのデジタル・メイクアップが施されていたのはJacksonだけではないようだ。両誌の記事によれば、イベント会場で観客を驚かせたWhitney Houstonのやせ細った姿が、TVでは少し肉付き良く変えられていたという。例えば、鎖骨をあまり目立たないようにすることで、細い身体に自然な量の肉が付いているように見えるようにされていたとされている。

Steve Iervolino, New York LAUNCH.com
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