グラミーがニューヨークに戻ってくる?!

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来年開かれる第45回グラミー賞がにニューヨーク市のマディソン・スクエア・ガーデンで開催されることが発表された。発表記者会見にはMarc Anthonyをはじめ、グラミー賞の運営母体であるNational Academy Of Recording Arts & Sciences(NARAS)の会長兼CEOのMichael Greene、ニューヨーク市長のMichael Bloomberg、そしてニューヨーク州とマディソン・スクエア・ガーデンの関係者が集結した。

グラミー賞は'98年以降ニューヨークで開催されておらず、Greeneと当時のニューヨーク市長、Rudolph Giulianiとの間にちょっとしたいざこざがあったと報じられている。Greeneは、昨年9月11日の同時多発テロ事件をきっかけに、グラミーをビッグ・アップル(ニューヨーク市の愛称)に戻そうと考えたとLAUNCHに話した。「実を言えば、9月11日以降、市長や緊急災害救援グループとともに、音楽療法プログラムや社内指導教育プログラム、財政補助金支援プログラムに取り組んできたんだ」

「救援サービスを我々の組織を通じて提供することでニューヨークに戻ることができたが、これは彼がいなければ実現できなかった。面白いことだね。何か重要なことが起こると、その時重要だと思うことがあまり重要と思えなくなるんだから」

Greeneはまた、Giuliani政権がもたらしたプラスの効果についても話した。「ニューヨークに起こった重要な変化は、絶対的にRudolph Giulianiがもたらしたものだ。より安全でクリーンな都市になり、グラミーにとっても、より適した町になった。Rudy、ありがとう。感謝してるよ」

Darren Davis, New York LAUNCH.com
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