マイケル・ジャクソンのファンがSony Recordsに対し抗議集会を開く

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Michael Jacksonのファンが7月6日(土)、彼へのサポートが不十分であったとし、Sony Recordsに対して抗議集会を開く。

昨年10月に『Invincible』がリリースされた後、Sonyは数ヶ月しかアルバムのプロモーションを行なわず、“キング・オブ・ポップ”のファンたちは、もしレーベルがこの作品にもっと時間と金をかけていれば、米国だけでも200万枚は優に売り上げていただろうと信じている。それに対しSony側は、『Invincible』の制作には3000万ドルの費用がかかっており、広くアルバムのプロモーションを行なったという。さらに、Sonyの内部には匿名で、最終的にセールスが落ち込んだのはJacksonがアルバムについてのインタヴューに応じなかったからだというものまでいる。

6日のデモはニューヨーク市550 Madison AvenueにあるSony本社前で12時30分(米東部標準時)から開かれる。この集会は、いくつかあるJacksonのファン団体によって組織された。ファンサイトのmjfanclub.netによれば、集会後、Jacksonがマンハッタンで開かれるファンクラブのパーティに出席するという。

Chiam Chad Dougatz, New York (C)LAUNCH.com
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