ジェイZのRoc-A-Fella Filmsからの映画とサウンドトラックが9月にリリース

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Jay-ZのRoc-A-Fella Filmsが映画『Paid In Full』の封切りに向けて準備を進めている。映画は9月6日に公開される予定で、それに伴い9月10日にはサウンドトラックが発売される。

映画は'80年代半ばのハーレムが舞台で、3人の麻薬組織の親玉の話をベースにしているが、映画では彼らの名前は変えられている。『Remember The Titans』に出演しているWood HarrisがAZをベースにしたナレーターのAce役を務め、Mekhi PhiferがRich Porterの実生活に則したMitch役を演じ、Roc-A-FellaからはCam'ronがAlpoを描いたRico役に扮している。

Cam'ronの演じる役は、麻薬から足を洗おうと奮闘するが、遊び半分にドラッグ・ゲームに手を染めているというキャラクターだ。Cam'ronは次のようにLAUNCHに話している。「要は、Ricoっていうキャラクターを演じるんだ」「彼の本当の名はAlpo。カネと女とギャンブルに夢中なティーンエイジャーだ。Menace (II Society)を見た人なら分かると思うけど、俺はO-Dog 2002みたいなんだ。女とカネを追いかけ、銃をぶっ放す奴さ。おもしろいよ」

Keishaを演じるのは『Scary Movie』シリーズや『Disappearing Acts』などに出演しているRegina Hall。

サウンドトラックのほうはクラシックなヒップホップソングが収録される予定。

Billy Johnson Jr., Los Angeles (C)LAUNCH.com
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