エアロスミスのジョー・ペリーが後押しするPorch Ghoulsにホワイト・ストライプスのエンジニアが参加

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Aerosmithは8月28日(水)と30日(金)の夜にJones Beach Amphitheaterでライヴを行なうためニューヨークに滞在中だが、ギタリストのJoe Perryは、彼の新しいレコード会社、Roman Recordsと最初に契約を交わしたPorch Ghoulsに会いに一足早く街に入った。Porch Ghoulsは8月27日(火)夜にニューヨークのMercury Loungeでコンサートを行なっている。

PerryはPorch Ghoulsのサウンドについて次のようにLAUNCHに話している。「いろんなルーツを持っているよ。だけど、また昔のスタンダードっぽいものがたくさんあって、それは俺たちみんなが耳にし、聴きながら育ってきたものなんだ。彼らはそれを独自のかたちに変えた。それで、これまで聴いたことがないようなものになったんだ。どんな音楽が好きかっていう話をすると、彼らの通ってきた道がちょっと分かるような気がするよ。どれだけ……経験を積んできたかとか、いいライヴをするにちがいないってことがね。彼らはそんなことは語れないし、観衆の前に立って話すこともないんだけどさ」

Columbia Records Groupの会長Don Iennerもまた、彼らのギグに顔を見せた。Perryはできればこの先もColumbiがPorch Ghoulsのアルバムの配給元になってくれればと思っている。

Porch Ghoulsの次のアルバムは、彼らの故郷メンフィスでレコーディングされる予定。White Stripesの『White Blood Cells』のエンジニアを務めたStuart Sikesがこのプロジェクトに名を連ねている。エクゼクティヴ・プロデューサーはPerryになりそうだが、バンドは現在プロデューサーを捜しているところ。

関連ニュースでは、Perryを含むAerosmithのメンバーらが8月29日(木)にMTV Video Music Awardsに出演するかもしれない。現時点ではまだ交渉が続いている。

Darren Davis, New York (C)LAUNCH.com
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