ニュース・最新情報
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エアロスミス、スティーヴン・タイラーがリハビリを受けるためラスベガス長期公演を中止
エアロスミスは火曜日(5月24日)、来月中旬からスタート予定だった米ラスベガスでのレジデンシー公演を中止すると告知した。
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エアロスミスのジョー・ペリー、数年前の健康問題から「俺は不死身じゃないと実感した」
エアロスミスのジョー・ペリー(G)は、数年前、ステージ上で倒れたことにより、自分は不死身ではないと実感し、健康面に気を配るようになったという。
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エアロスミス、年内開催のラスベガス長期公演にドラマーのジョーイ・クレイマーが不参加
エアロスミスは今週初め、6~7月、9~10月、11~12月の3回に分け、米ラスベガスで長期公演<Deuces Are Wild>を開催することを発表したが、ドラマーのジョーイ・クレイマーはこれに参加しないそうだ。
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スラッシュ、エアロスミスの『Rocks』は「現在の自分を形成するのに大きく関与した」
ミュージシャン、スラッシュが誕生するにあたり、エアロスミスが1976年にリリースした4枚目のスタジオ・アルバム『Rocks』が大きな役割を果たしていたそうだ。
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エアロスミス、「Movin’ Out」の初期ヴァージョンの音源公開
エアロスミスが、ファースト・アルバム『Aerosmith』(1973年)に収録された「Movin’ Out」の1971年に録音したヴァージョンを公開した。
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ブラッド・ウィットフォード「エアロスミスがまたパフォーマンスできるのか疑わしい」
エアロスミスは、当初2020年に開催するはずだったヨーロッパ・ツアーと50周年記念公演をパンデミックが発生したことで2022年に延期したが、ギタリストのブラッド・ウィットフォードは、彼らが再びライヴ・パフォーマンスすることができるのかどうか疑わしいと考えているそうだ。
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エアロスミス、50周年記念公演を2022年に延期
エアロスミスは木曜日(5月20日)、9月に彼らのホームタウン、米ボストンにあるフェンウェイ・パークで開催予定だった50周年記念公演を1年間延期すると発表した。
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『ウェインズ・ワールド』リユニオン、クイーンも参加「フレディは笑い続けてた」
俳優のジョシュ・ギャッドがYouTubeで配信している、名作映画の出演者らがリモート(Zoom)でリユニオンするシリーズ『Reunited Apart With Josh Gad』で『ウェインズ・ワールド』のエピソードが、今週月曜日(12月7日)公開された。
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エアロスミス、『ウェインズ・ワールド』とヴァーチャル・リユニオン
エアロスミスのスティーヴン・タイラー(Vo)とジョー・ペリー(G)が、映画『ウェインズ・ワールド』のウェイン(マイク・マイヤーズ)とガース(ダナ・カーヴィ)と再会した。
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エアロスミス、50周年記念公演を1年延期
エアロスミスは木曜日(7月9日)、今年9月に彼らのホームタウン、米ボストンにあるフェンウェイ・パークで開催予定だった50周年記念公演を来年に延期すると発表した。
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アリス・クーパー、スティーヴン・タイラーへショッキングな誕生日メッセージ
元祖ショック・ロッカー、アリス・クーパーが、彼らしい流儀で、スティーヴン・タイラーの誕生日を祝った。
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エアロスミスとキッス「家にいよう」
エアロスミスが、感染が拡大する新型コロナウイルスに対し、「ウイルスをやっつけよう」とのメッセージを掲げた。
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エアロスミス、ジョーイ・クレイマーがライブに復帰
エアロスミスが2月10日(月)に米ラスベガスで開いた公演で、肩を痛め半年以上ライブ活動から離脱していたジョーイ・クレイマー(Ds)が復帰した。
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エアロスミス、ラスベガス市のCMに出演
2019年から米ラスベガスで長期公演(レジデンシー・コンサート)を開催しているエアロスミスが、ラスベガス市のCMに出演した。
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エアロスミス、Run-DMCと共演。もう1つの授賞式では豪華アーティストが彼らを称える演奏
写真:Getty Imagesエアロスミスが日曜日(1月26日)米ロサンゼルスで開かれた第62回グラミー賞でパフォーマンスし、期待されていたとおり、Run-DMCと共演した。
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エアロスミスのジョーイ・クレイマー、プレイせずとも授賞式に出席+スピーチ
MusiCares Galaとグラミー授賞式でのパフォーマンスをエアロスミスの他のメンバーから禁じられ、抗議していたジョーイ・クレイマー(Ds)だが、金曜日(1月24日)開催されたMusiCares Galaに彼らと共に出席し、MusiCares Person Of The Year受賞のスピーチを行なった。
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マイク・ポートノイ、エアロスミスとJ・クレイマーの軋轢に「忠義はどこに?」
元ドリーム・シアターのドラマー、マイク・ポートノイは、エアロスミスが今週末行なわれる2授賞式でのパフォーマンスにジョーイ・クレイマーが参加するのを禁じたことに憤慨し、「忠義はどこだ?」と発言した。
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エアロスミスのジョーイ・クレイマー、裁判所の判決に声明
エアロスミスのドラマー、ジョーイ・クレイマーが、裁判所が下した判決に対し声明を出した。
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ジョーイ・クレイマー、エアロスミスに対する訴訟に敗訴
エアロスミスのジョーイ・クレイマー(Ds)は、今週末行なわれるMusiCares Galaおよびグラミー授賞式でのパフォーマンスへの参加をエアロスミスのメンバーから拒否されたことに抗議し、彼らを訴えたが、裁判所はクレイマーに不利な判決を下した。
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ジョーイ・クレイマー、グラミーでの演奏を禁じられ、エアロスミスを提訴
昨年春、肩を痛め、エアロスミスのライブ活動から離脱していたジョーイ・クレイマー(Ds)が、復帰しようとしたところ、バンド側から拒否されたため、クレイマーは先週終わり、エアロスミスに対し訴訟を起こしたという。
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エアロスミス、グラミー授賞式でRun-DMCと共演?!
1月26日に開催される第62回グラミー賞受賞式で、エアロスミスがパフォーマンスすることはすでに正式に発表されているが、彼らはここでRun-DMCのメンバーと共演するらしいとの噂が流れ始めた。
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グラミー賞にリゾ、ビリー・アイリッシュ、エアロスミスら出演決定
▲エアロスミス(写真:Getty Images)現地時間1月26日に米ロサンゼルスのステープルズ・センターで開催される第62回グラミー賞授賞式のパフォーマーの第一弾発表が行なわれ、エアロスミス、ビリー・アイリッシュ、リゾ、グウェン・ステファニー、ブレイク・シェルトンの出演が明らかになった。
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スティーヴン・タイラー「リハビリ施設に送られたこと、何年もメンバーを恨んでた」
エアロスミスのスティーヴン・タイラーは、現在は感謝しており、バンド・メイトやマネージメントをかけがえのない仲間だと考えているが、80年代リハビリ施設に入れられたことに対する怒りがおさまるのには何年もかかったという。
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エアロスミス、クレイマーがバンド名を思いついたのはハリー・ニルソンのアルバムがきっかけ
エアロスミスというバンド名は、ドラマーのジョーイ・クレイマーが高校時代に考えついた造語なのはよく知られているが、その源はハリー・ニルソンのアルバム『Aerial Ballet』(1968年)だったという。
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スティーヴン・タイラー、ジョー・ペリーの誕生日に「俺のもの、俺のもの、俺のもの…」
9月10日はジョー・ペリーの69歳の誕生日だった。
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ジョー・ペリー、エアロスミス初期のスティーヴン・タイラーとの作曲過程を語る
ジョー・ペリーが、エアロスミス初期におけるスティーヴン・タイラーとの曲作りの過程について語った。
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エアロスミスのトム・ハミルトン、グレタ・ヴァン・フリートのベーシストを称賛
エアロスミスのベーシスト、トム・ハミルトンが、グレタ・ヴァン・フリートのベーシスト、サム・キスカを「すごくいい」と称えた。
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ジョー・ペリー「タバコも酒も止め、健康に問題なし」
エアロスミスのジョー・ペリーは、昨年秋、ビリー・ジョエルの公演にゲスト出演した後倒れて以降、タバコを止め、お酒も飲んでいないそうだ。
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エアロスミス、昨年発見されたブレイク前に使用していたバンと対面
エアロスミスのメンバーが、昨年、米マサチューセッツ州にある林の中から発見された、ブレイク前に彼らが使用していたバン(1964年式 International Harvester Metro Van)と対面した。
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ポール・マッカートニー、北米公演でスティーヴン・タイラーと共演
北米ツアー中のポール・マッカートニーが先週金曜日(6月28日)ラスベガスで開いた公演に、エアロスミスのスティーヴン・タイラーがゲスト出演した。
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プロフィール・バイオグラフィ・リンク
1970年代初めにボストンでバンド結成。1973年にアルバム『Aerosmith/野獣生誕』でデビュー。初のプラチナ獲得アルバムとなった3rd『Toys In The Attic/闇夜のヘヴィ・ロック』(75年)、名盤4th『Rocks/ロックス』(76年)や90年代の大ヒット・アルバム『Get A Grip/ゲット・ア・グリップ』『Nine Lives/ナイン・ライヴズ』など全米でのトータル・アルバム・セールスは6700万枚(歴代10位)、全世界では累計1億5千万枚に到達する。70年代末~80年代頭には一時メンバー脱退劇、解散状態、セールス不振のどん底にいたが、1986年にRUN-D.M.C.と共演した「ウォーク・ディス・ウェイ」で見事復活。その後「エンジェル」「エレヴェイター・ラヴ」「リビング・オン・ジ・エッジ」「クレイジー」「アメイジング」「クライン」などの大ヒットを生み続け、80年代後半~90年代に第2の黄金期を迎える。古巣であるソニー・ミュージックに移籍、その第1弾シングル「フォーリン・イン・ラヴ」も大ヒット、翌年の来日では洋楽アーティスト初の4大ドーム・ツアー(東名阪福ドーム+横浜アリーナ)を成功させ、98年映画『アルマゲドン』主題歌の「ミス・ア・シング」(エアロ初の全米1位シングル)で90年代を感動的なメガ・ヒット・バラードで締めくくった。01年『ジャスト・プッシュ・プレイ』から「ジェイディッド」という大ヒット曲も生まれ、日本でも携帯電話キャリアなどのCMソングになるなど話題となった。翌02年は2度の来日が実現、1月は再び東名阪福ドーム、同年6月にはFIFA日韓ワールドカップのイベントで東京スタジアム(現・味の素スタジアム)でのライヴを立て続けに成功させた。
2001年“ロックの殿堂”入りを果たす。バンドとしての受賞歴は他にも、「ピープルズ・チョイス・アワード」2回、「ビルボード・ミュージック・アワード」6回、「アメリカン・ミュージック・アワード」8回、「ボストン・ミュージック・アワード」23回、「MTVビデオ・ミュージック・アワード」12回、そして「グラミー賞」4回。さらには、「ミス・ア・シング」で「アカデミー賞/最優秀主題歌賞」にもノミネーされた。また、ローリング・ストーン誌とヒット・パレード誌でも「最優秀ロック・バンド」に選ばれる。“MTVアイコン”に選ばれた初のロック・バンドでもある。
1972年以来行なってきたツアーの総距離は地球36周分にも匹敵する。1970年代から実に5世代にも渡って人気を獲得してきた、最も広いファン層を持つロック・バンドである。11年11月~12月にかけて3週間に及ぶ7年振りのジャパン・ツアーを行ない、10年間オリジナル・アルバムを発売していない中でも延べ10万人以上を動員、その健在ぶりを証明した。